事務局0

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  • 2024.07.06

日米比軍事同盟の深まりを憂慮する座談会

参加者 白川真澄(ピープルズ・プラン研究所)木元茂夫(ピース・デポ理事)大橋成子(ピープルズ・プラン研究所)武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所)司会:長澤淑夫(ピープルズ・プラン研究所) 司会:本日は木元さんをお迎えして、現在、日米比の間で進行する軍事同盟の危険な展開とその問題点を議論する座談会を行 […]

  • 2024.07.01

ドイツにおける極右地方政権への道? ―欧州議会選挙を振り返る

木戸 衛一(大阪大学招へい教授) はじめに  2024年6月6~9日、欧州連合(EU)加盟27カ国で、第10回欧州議会選挙が実施された。周知のように、多くの国、なかでもフランス、ドイツ、オーストリアで「自国ファースト」の極右勢力が躍進した。  本来不戦共同体として始まったはずの欧州統合は、EU発足当 […]

  • 2024.06.25

ナガサワ先生の高校白書 40

 今年度、初めて歴史総合の授業を担当している。以前に書いたように18 世紀以降の日本史と世界史を融合した科目である。そこで授業実践の構想を書いてみる。手引きとするのは小川幸司さんの『世界史とは何かー「歴史実践」のために』(シリーズ 歴史総合を学ぶ③、岩波新書、2023年)である。小川さんが「根拠の問 […]

  • 2024.06.21

■次回戦後研究会

日時:2024年7月24日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告:池田祥子さん読んでくるもの:開高健『サイゴンの十字架』光文社文庫(2008年)(または文藝春秋版) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)まで必ず事 […]

  • 2024.05.30

■次回戦後研究会

日時:2024年6月19日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告:天野恵一さん読んでくるもの:高草木光一『混沌の哲学:アカデミズムを越えて』岩波書店(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)まで必ず事前 […]

  • 2024.05.27

新しい学生運動の爆発的出現とアメリカ帝国権力の動揺——パレスチナの復権と〈反ユダヤ主義〉狩りの無力化

武藤一羊      5月11日の朝、以下のニュースに出会った。 【ワシントン時事 5月11日】 バイデン米政権は10日、パレスチナ自治区ガザで戦闘を続けるイスラエル軍について、米国製武器を国際人道法に違反する形で使用していると「評価することが合理的だ」と指摘する報告書をまとめ、議会に提出した。 【朝 […]

  • 2024.05.05

本の紹介 古沢広祐『今さらだけど「人新世」って? 知っておくべき地球史とヒトの大転換』

 WAVE出版、2024年、1600円+税 長澤淑夫  本書は、「人新世」を切り口として、幅広く、複眼的に人類史を論じた好著である。「地球環境の破壊といった外側からの異変とともに、さらに奥深い人間世界の変貌、一種の進化史的な変化として進行している」人新世は、複合的な変化(科学、技術、文化、経済)が驚 […]

  • 2024.04.27

■次回戦後研究会

日時:2024年5月29日(水) 18時〜(以前より開始時間が早いのでご注意くだ さい)場所:PP研会議室報告:有馬保彦さん読んでくるもの:和田春樹『回想 市民運動の時代と歴史家:1967-1980』作品社(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方 […]

  • 2024.04.22

介護保険の崩壊~~形骸化された「介護の社会化」

                     白崎朝子(介護福祉士・ライター)  2024年4月10日。花吹雪を見つめながら、遅かった春の到来を感じていた朝。朝日新聞の一面トップ記事に、絶句した。 「介護保険料6500円以上が半数 74自治体調査 6割超が引き上げ」とあり、なんと大阪市の介護保険料は92 […]

  • 2024.04.17

『日本共産党の百年』を読む(書評対談 第2回 武藤一羊 X 白川真澄)

日本共産党の結党100年目に発刊された『日本共産党の百年』を、元党員の武藤一羊と白川真澄が、今後の期待を含め、批判的に読み解く 0:00:00 オープニング0:00:31 ①武藤一羊の場合0:25:49 ②白川真澄の場合0:40:33 戦後世界をどう捉えるのか0:44:25 ソ連崩壊=社会主義解体を […]

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