事務局0

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  • 2023.04.06

■次回戦後研の案内

日時:2023年5月24日(水) 19時〜場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:戦後責任・その2報告者:松井隆志読んでくるもの:『「共生」を求めて:在日とともに歩んだ半世紀』田中宏(解放出版社・2019年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方 […]

  • 2023.04.05

米中覇権争いの構造と展望

                                   金子文夫 はじめに  21世紀に入り、米国の総合国力の低下と中国の台頭によって、世界の覇権構造(「国際秩序」)に大きな変動が生じつつある。米国の政治学者グレアム・アリソンは、新興国が覇権国に挑戦するとき、危険な緊張、衝突が生じうる […]

  • 2023.04.04

G7いらない!広島は訴える! 3.25集会 参加報告

長澤淑夫  京極さんの挨拶で開始した、この集会(主催:G7いらない!首都圏ネットワーク)の最初のお話は、広島で「日本軍『慰安婦』問題解決ひろしまネットワーク」の事務局長として活動されている岡原美智子さんだった。「軍都廣島からG7広島を問う」と題したお話は、日清戦争時に廣島に大本営が置かれたころからの […]

  • 2023.03.06

人を殺す軍事費を削り、いのちを育てる子育て支援に回せ ――2023年度政府予算案への批判

                               白川真澄  2023年度の政府予算案が2月28日、大きな抵抗もなく衆院を通過し、年度内成立が確実となった。しかし、この政府予算は、軍事費だけを制約なしに増やす異様なものである。「国のかたち」を根底から変えるような戦後最悪の予算であり、声を […]

  • 2023.03.03

■次回戦後研の案内

日時:2023年4月5日(水) 19時~場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:戦後責任報告者:天野恵一さん読んでくるもの:『戦後責任:アジアのまなざしに応えて』内海愛子・大沼保昭・田中宏・加藤陽子(岩波書店) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方 […]

  • 2023.02.28

書評 花崎皋平著『生きる場の思想と詩の日々』

藤田印刷エクセレントブックス、2022年3月15日刊〔『図書新聞』2023年2月25日号に掲載〕川本隆史 渾身のドキュメント大作――北海道産の滋味豊かな書物   「わたしの悩みと彷徨、その後の決断と転換の歩み」(「はじめに」より)をたどるべく、「1945年の時に14歳であった著者の、日記をもとにその […]

  • 2023.02.15

平和が望ましいと思うひとたち、みんなへ

〈沖縄戦〉は二度とあってはならないー「ぬちどたから(命が宝)ひとびと協会」共同代表  山城博治、ダグラス・ラミス(他)連絡先アドレス Ideaspeddler@gmail.com 沖縄は危ない状況に直面しています。以下は支持をお願いするアピールです。 ご存じかと思いますが、米国政府と日本政府は「台湾 […]

  • 2023.02.15

分析の前提となる認識についてー〈台湾・米中・日米・日中〉

「台湾有事=日本有事」この等号を受け入れるな 武藤一羊 2023・2・14 1 台湾は米中覇権闘争の賭け金であってはならない。それは台湾民衆の主体性を無視することになる。 2 ロシア・ウクライナ関係と中華人民共和国(PRC)と中華民国(台湾)との国際法上の関係はまったく違う。米日とも「一つの中国」の […]

  • 2023.02.15

書評対談:天野恵一×白川真澄

池上 彰/佐藤 優『日本左翼史』(全3冊、講談社現代新書)  日本の左翼の元気のなさは、深刻である。左翼の運動と政治勢力は、なぜ、ここまで衰弱してきたのか。その欠陥や問題点を歴史的に直視し、再生への足がかりを見いだす作業が切実に求められている。しかし、日本の左翼の歴史について学んだり討論するのに役立 […]

  • 2023.02.04

渡辺 務『世界インフレの謎』をめぐってーー第13回<経済・財政・金融を読む会」の報告

(2023.1.21)平 忠人  今回の研究会は、渡辺 努『世界インフレの謎』(講談社現代新書、2022年10月)を取り上げ、報告者金子文夫氏、司会大川慧氏、参加者21名(全てオンライン)で行われた。  今回テーマとして「世界的インフレ」を取り上げた理由としては「日本においても『電気・ガス代』『食料 […]

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