お知らせ

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  • 2025.02.28

■次回戦後研究会

日時:2025年4月9日(水)18時〜場所:PP研会議室報告:天野恵一さん読んでくるもの:古川隆久ほか『「昭和天皇拝謁記」を読む:象徴天皇制への道』岩波書店(2024年) 他に関連書籍として、以下の本なども出ていて、報告者はこれらにも言及する予定です。余力のある方はご参照ください。・原武史『象徴天皇 […]

  • 2025.02.24

〈書評〉山本義隆『核燃料サイクルという迷宮―核ナショナリズムがもたらしたもの』

みすず書房、2024年5月、2600円+税 天野恵一  以前、ある研究(読書)会のテキストとして山本義隆の『近代日本一五〇年―科学技術総力戦体制の破綻』(2018年1月・新書)を読んだ時のことである。そこへの飛び入りの参加者で、私より一世代上ぐらいの年齢の男性が、山本が『福島の原発事故をめぐって―い […]

  • 2025.01.22

■次回戦後研究会

日時:2025年2月26日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告:池田祥子さん読んでくるもの:平岡敬『希望のヒロシマ』岩波新書(1996年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)まで必ず事前に連絡してください(定期 […]

  • 2025.01.15

トランプ政権の再登場で世界情勢はどうなるか

                                    金子文夫   2025年1月20日、第二次トランプ政権(トランプ2.0)が成立する。「米国第一主義」を掲げるトランプ政権の目玉政策は、関税引き上げ、移民排除、大型減税、エネルギー政策転換、規制緩和などだ。いずれも第二次政権誕生を […]

  • 2024.12.23

■次回戦後研究会

2025年1月15日(水) 18時〜場所:PP研会議室簡単な報告:松井隆志読んでくるもの:平岡敬『無援の海峡:ヒロシマの声、被爆朝鮮人の声』論争社(2024年)*元本は1983年影書房刊。 ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.ap […]

  • 2024.12.02

■次回戦後研究会

日時:2024年12月18日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告:加藤晴康さん読んでくるもの:NHKスペシャル取材班『原爆初動調査:隠された真実』ハヤカワ新書(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)ま […]

  • 2024.12.01

書評 金子勝『裏金国家 日本を覆う「2015年体制」の呪縛』朝日新書、2024年

長澤淑夫  本書は昨年来明らかになった自民党の裏金問題を、第二次安部政権=「2015年体制」の政治・経済・外交・日米関係の総体との関連で論じた好著である。「『裏金』が『表』に出てみれば、これらすべてがつながって見えるようになってきました」と「はじめに」で金子さんは語っている。以下内容をざっと紹介し、 […]

  • 2024.11.13

ナガサワ先生の高校白書 42 杉原千畝の通過ヴィザ

 夏休みなどに人物を調べる課題を出すと、外務省の指示に逆らい、日本通過ヴィザを発行し、ナチス・ドイツからユダヤ難民らを救った外交官杉原千畝(カウナスで領事代理:1939年8月28日から40年9月4日カウナスを発ちベルリンへむかうまで)を調べてくる生徒がクラスに数名はいる。今年、使用している教科書にも […]

  • 2024.11.12

第19回<経済・財政・金融を読む会>活動報告

(2024.10.27)平 忠人  今回は、「格差社会」の問題を論じ続けてきた橘木俊詔氏の『資本主義の宿命/経済学は格差とどう向き合ってきたか』(2024年:講談社現代新書)をテキストにして、「格差」と「貧困」の現状「格差社会」に対する「経済学」の向き合い方と「福祉社会」の歩み、ピケティの作業の評価 […]

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