お知らせ

2/8ページ
  • 2024.09.22

今こそ変えよう!再審法  9・19日比谷集会報告

小泉雅英 昨日(9/19)は、久しぶりの日比谷野音で、素晴らしい集会に参加した。仕事の後、駅に向かう途中で、小雨がパラついたので、今日の野音は雨かと思ったが、会場に着く頃には、ほぼ上がっていた。聞くところによると、石川一雄さんのお姉さん、ひで子さんは、晴れ女だそうで、この集会にも、静岡から駆けつけて […]

  • 2024.09.17

トランプ vs ハリス 二つの帝国主義路線の対決 民主党進歩派は棄権を武器に構図の転換を迫れ

ウオルデン・ベロ 2024年9月12日 グローバルな影響力をもつ活動的左翼知識人ウオルデン・ベロが、今回のアメリカ大統領選挙における新しい対決、トランプvsハリスを前に、「グローバル・サウス」という立場から、両者の対決の性格を分析し、米国の進歩的(progressive)勢力、とくに民主党内の進歩派 […]

  • 2024.09.15

関東大震災101周年  韓国・朝鮮人犠牲者追悼式

9月7日(土)午後、東京(墨田区八広)・荒川河川敷で、「関東大震災101周年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式」が、挙行された。 幸い好天に恵まれ、大勢の人々が参集した。 シン ミンジャ(慎民子)さんの開会挨拶の後、竹田裕美子さんの伴奏で、イ ヂョンミ(李政美)さんの歌声が、風にそよぎ、胸に沁みた。 その後 […]

  • 2024.09.15

『絶望の中の希望』  そんなものあるのか な? (気になった本の紹介)

鶴田雅英(相談支援事業所ここん/原爆の図丸木美術館) PP研のサイトで何か書くことになりました。「結論がなくても、内容がしょうもなくても、そんなことはわかってるから」というPP研の運営委員の複数のみなさんのやさしい励ましを受けて、久しぶりにPP研のサイトに書かせてもらいます。 使いまわしている感があ […]

  • 2024.09.11

ナガサワ先生の高校白書41 歴史総合を実践する。

「独立」とはどういうことかを考える授業 フランスやスペインの支援もあって、アメリカは独立戦争に勝利した。戦争中の独立宣言は1776年で、独立が国際的に承認されたパリ条約は83年だった。他方のハイチ(仏領サンドマング)の独立は複雑な経過をたどった。1791年8月22日の奴隷が一斉蜂起したことがことの発 […]

  • 2024.09.01

極右台頭とガザ虐殺が二分するもの : 西欧民主主義はどこにいくのか?

コリン・コバヤシ 選挙後のフランス社会の地殻変動的危機  移民や外国人の姿を見かけることも少ないフランスの片田舎でも、排他主義的な極右を支持する人々の数が増えている。なぜなのだろうか? ヨーロッパは、地中海を挟んで、移民の流動的な流れが加速しているという背景はあるが、移民を見かけない地域まで、排他的 […]

  • 2024.09.01

■次回戦後研究会

日時:2024年9月25日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告:福岡愛子さん読んでくるもの:家永三郎『一歴史学者の歩み』岩波現代文庫(2003年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)まで必ず事前に連絡してくださ […]

  • 2024.08.19

メモ:8月3日のフェミニスト経済学会のシンポに参加して

白川真澄 日本フェミニスト経済学会の大会が8月3日に専修大学で開かれました。板井広明さんのお誘いもあり、午後の共通論題「フェミニスト経済学とエコロジー:人間と環境のウェルビーングを模索する」というシンポジウムに参加しました。 〈ケア〉をこれからの経済・社会や民主主義の中心に置くべきであるという議論が […]

  • 2024.08.07

■次回戦後研究会

日時:2024年8月28日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告:加藤和成さん読んでくるもの:山本義隆『核燃料サイクルという迷宮:核ナショナリズムがもたらしたもの』みすず書房(2024年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方は、PP研(ppsg@jca.a […]

  • 2024.07.28

第18回<経済・財政・金融を読む会>活動報告

(2024.7.14)平 忠人  一週間前に行われた「東京都知事選挙」では「少子化対策」が大きく扱われた。 日本をはじめ韓国・中国等では少子高齢化が急速に進むなかで、特に日本ではケア(医療・介護・子育て)への関心が高まっているものの、ケアの仕事に対する社会的評価はけっして高くなく、いぜんとして不当に […]

1 2 8