- 2023.09.10
■次回戦後研の案内
日時:2023年9月20日(水)19時〜場所:PP研会議テーマ:歴史修正主義報告者:篠木祐子さん読んでくるもの:武井彩佳『歴史修正主義:ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで』中公新書(2021年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(pp […]
日時:2023年9月20日(水)19時〜場所:PP研会議テーマ:歴史修正主義報告者:篠木祐子さん読んでくるもの:武井彩佳『歴史修正主義:ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで』中公新書(2021年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(pp […]
大井赤亥(政治学) PP研では、7月28日の第9回ピープルズ・ムーブメント研究会で「日本維新の会はなぜ躍進したのか」と題して、大井赤亥さんの報告を受けました。当日のパワポによる報告とほぼ内容的に重なる文章が「テオリア」2023年8月10日号に掲載されているので、本人と「テオリア」の了解を得て投稿しま […]
太田昌国氏 講演 <概要説明> 1980年代からボリビア「ウカマウ集団」の映画作品を、日本で独自に紹介・上映してきた太田昌国(シネマテーク・インディアス)が、1970年代の現地滞在以来の経験と考察を基に、「今、ラテンアメリカで何が起き […]
「日本の『植民地戦争』責任と戦後民主主義の枯死について」 長澤淑夫(PP研) 発題者 愼蒼宇(法政大学:朝鮮近代史) 討論者 内海愛子(市民文化フォーラム) 愼さんのテーマは「日本の近代社会認識と植民地支配責任―関東大震災朝鮮人虐殺と日本官民の植民地戦争経験の視点から」だった。今年は関東大震災 […]
五十風 守(京都在住) 先日の日曜日(30日)、大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)に行ってきました。ここは「命輝く未来社会のデザイン」を掲げて2025年4月~10月に開催が予定される「大阪・関西万博」の予定地。万博の惨状が連日報道される中で「一度現地を見て置こう」と野次馬根性で出かけました。 「百 […]
宮崎俊郎(共通番号いらないネット) 1.マイナンバー強制策への道程 番号法が成立した2013年から早10年が過ぎた。 住基ネットの住民票コードが総背番号として様々な個人データを紐づける予定だったが、国民総背番号制に対する恐怖は住基ネットを本人確認システムに限定させた。そのことをもって住基 […]
日時:2023年8月23日(水) 19時〜場所:PP研会議室テーマ:ナチス報告者:池田祥子さん読んでくるもの:小野寺拓也+田野大輔『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』岩波ブックレット(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方は、PP研(pps […]
白川真澄 てんこ盛りのメニューを並べ立てた「異次元の少子化対策」。これによって政権支持率の浮上を狙った岸田首相だが、その目論見はみごとに外れつつある。 内閣支持率が急落しているが※、その最大の理由は、相次ぐトラブル発覚でマイナンバーカードの利用拡大への不信が一気に高まったことにある。これに加えて […]
(箱田徹・訳) 「大地の蜂起が実は危険なテロリスト集団だという印象を与えるために、フランス政府は教祖をでっち上げざるをえなかった」 『パイプライン爆破法』の著者アンドレアス・マルムが語る。 大地の蜂起[i]への解散令でジェラルド・ダルマナン内務大臣に言及されたスウェーデンの著述家アンドレアス・マルム […]
(主催G7いらない!首都圏ネットワーク) 長澤淑夫 司会の京極さんの挨拶の後、太田昌国さんの話をきいた。テーマは「誰が、どんな立場で、『法の支配』や『人権』を語るのか?」だった。以下内容を要約して紹介する。 1)G7(G8)法相会合の出発点とその後の経緯 最初の法相会合 […]