- 2023.07.07
「大地の蜂起」をめぐって アンドレアス・マルム
(箱田徹・訳) 「大地の蜂起が実は危険なテロリスト集団だという印象を与えるために、フランス政府は教祖をでっち上げざるをえなかった」 『パイプライン爆破法』の著者アンドレアス・マルムが語る。 大地の蜂起[i]への解散令でジェラルド・ダルマナン内務大臣に言及されたスウェーデンの著述家アンドレアス・マルム […]
(箱田徹・訳) 「大地の蜂起が実は危険なテロリスト集団だという印象を与えるために、フランス政府は教祖をでっち上げざるをえなかった」 『パイプライン爆破法』の著者アンドレアス・マルムが語る。 大地の蜂起[i]への解散令でジェラルド・ダルマナン内務大臣に言及されたスウェーデンの著述家アンドレアス・マルム […]
(主催G7いらない!首都圏ネットワーク) 長澤淑夫 司会の京極さんの挨拶の後、太田昌国さんの話をきいた。テーマは「誰が、どんな立場で、『法の支配』や『人権』を語るのか?」だった。以下内容を要約して紹介する。 1)G7(G8)法相会合の出発点とその後の経緯 最初の法相会合 […]
皆様 2023年4月から6月までのHP掲載論稿等をまとめて紹介します。この機会にお読み下さい。 金子文夫:時評「米中覇権争いの構造と展望」https://www.peoples-plan.org/index.php/2023/04/05/post-651/長澤淑夫:コラム「G7いらない!広島は訴 […]
日時:2023年7月26日(水) 19時〜場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:戦争報告者:天野恵一さん読んでくるもの:岡野八代『戦争に抗する:ケアの倫理と平和の構想』岩波書店(2015年)*現物入手困難のようですので図書館等ご利用ください。 ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規 […]
日時:2023年4月5日(水) 19時~場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:戦後責任報告者:天野恵一さん読んでくるもの:『戦後責任:アジアのまなざしに応えて』内海愛子・大沼保昭・田中宏・加藤陽子(岩波書店) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方 […]
〈沖縄戦〉は二度とあってはならないー「ぬちどたから(命が宝)ひとびと協会」共同代表 山城博治、ダグラス・ラミス(他)連絡先アドレス Ideaspeddler@gmail.com 沖縄は危ない状況に直面しています。以下は支持をお願いするアピールです。 ご存じかと思いますが、米国政府と日本政府は「台湾 […]
「台湾有事=日本有事」この等号を受け入れるな 武藤一羊 2023・2・14 1 台湾は米中覇権闘争の賭け金であってはならない。それは台湾民衆の主体性を無視することになる。 2 ロシア・ウクライナ関係と中華人民共和国(PRC)と中華民国(台湾)との国際法上の関係はまったく違う。米日とも「一つの中国」の […]
池上 彰/佐藤 優『日本左翼史』(全3冊、講談社現代新書) 日本の左翼の元気のなさは、深刻である。左翼の運動と政治勢力は、なぜ、ここまで衰弱してきたのか。その欠陥や問題点を歴史的に直視し、再生への足がかりを見いだす作業が切実に求められている。しかし、日本の左翼の歴史について学んだり討論するのに役立 […]
日時:2023年3月1日(水) 19時~場所:PP研会議室(最寄り駅・水道橋駅ほか)テーマ:広島報告者:加藤晴康さん読んでくるもの:『広島:爆心都市からあいだの都市へ』高雄きくえ編(インパクト出版会)・2022年 ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研 […]
岸田政権は、「反撃能力」という名の先制攻撃能力を保有し日米共同で使用することを定めた安保関連3文書を閣議決定しました。そして、軍事費を23年度にいきなり1.4兆円も増やして6.8兆円にする政府予算案を決定し、5年間で1.5倍増の43兆円にする道に踏み出しました。こうした暴挙を批判し、東アジアの軍事的 […]