- 2024.08.21
第19回「経済・財政・金融を読む会」
日本の株価は7月に4万2224円の史上最高値を付けた後、8月に入るとブラックマンデーを超える4451円の大暴落と大幅上昇の乱高下が起こりました。新NISAなどで初めて株への投資を行なっていて大きな損失を被った人も少なくないようですが、この間の株価の急上昇によって個人保有の金融資産は1年で146兆円も […]
日本の株価は7月に4万2224円の史上最高値を付けた後、8月に入るとブラックマンデーを超える4451円の大暴落と大幅上昇の乱高下が起こりました。新NISAなどで初めて株への投資を行なっていて大きな損失を被った人も少なくないようですが、この間の株価の急上昇によって個人保有の金融資産は1年で146兆円も […]
加藤寛崇(弁護士) 特集を始めるに当たって/日本共産党はどこへ向かうのか[上]はこちら[中]はこちら <第5章 2000年代~> 〇 第22回大会(2000年11月) 1 『80年史』より高い位置づけに 第22回大会について、『100年史』260-261頁[45頁]においては、「党の新しい発展段階 […]
2023年、日本共産党が創立100年を迎えた。その役割と影響力は大きく、日本共産党の存在を抜きにして、日本の政治と社会運動を語ることはできない。 しかし、社会運動や左翼のなかでは、日本共産党はむしろ厳しい批判にさらされ続けてきた。その政治路線のナショナリズム的偏向、大衆運動(例えば原水禁運動)に対 […]
長澤淑夫(PP研、当日の司会担当) 今回は「米中対立と中国経済の困難」と題し、三浦有史『脱「中国依存」は可能か』(中公選書、2023年)を取り上げ、金子文夫さんに報告いただき、続いて参加者で議論を行った。 著者によれば本書の目的は、大きな幅のある中国経済評価(崩壊論と持続可能性論)の当否を判断す […]
日時:2023年8月23日(水) 19時〜場所:PP研会議室テーマ:ナチス報告者:池田祥子さん読んでくるもの:小野寺拓也+田野大輔『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』岩波ブックレット(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られ る方は、PP研(pps […]
藤田印刷エクセレントブックス、2022年3月15日刊〔『図書新聞』2023年2月25日号に掲載〕川本隆史 渾身のドキュメント大作――北海道産の滋味豊かな書物 「わたしの悩みと彷徨、その後の決断と転換の歩み」(「はじめに」より)をたどるべく、「1945年の時に14歳であった著者の、日記をもとにその […]
今、ラテンアメリカでは何が起こっているのか? 皆さま PP研の大橋成子です。 第8回ピープルズ・ムーブメント研究会を以下の要項で開催します。 昨年ブラジルの大統領選挙で勝利したルラ政権が1月1日に発足し、アマゾン熱帯雨林の保護強化や先住民の権利を擁護、国営企業の民営化計画を凍結するなどの方針を打ち出 […]