• 2023.02.15

平和が望ましいと思うひとたち、みんなへ

〈沖縄戦〉は二度とあってはならないー「ぬちどたから(命が宝)ひとびと協会」共同代表  山城博治、ダグラス・ラミス(他)連絡先アドレス Ideaspeddler@gmail.com 沖縄は危ない状況に直面しています。以下は支持をお願いするアピールです。 ご存じかと思いますが、米国政府と日本政府は「台湾 […]

  • 2024.12.02

■次回戦後研究会

日時:2024年12月18日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告:加藤晴康さん読んでくるもの:NHKスペシャル取材班『原爆初動調査:隠された真実』ハヤカワ新書(2023年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)ま […]

  • 2024.12.01

書評 金子勝『裏金国家 日本を覆う「2015年体制」の呪縛』朝日新書、2024年

長澤淑夫  本書は昨年来明らかになった自民党の裏金問題を、第二次安部政権=「2015年体制」の政治・経済・外交・日米関係の総体との関連で論じた好著である。「『裏金』が『表』に出てみれば、これらすべてがつながって見えるようになってきました」と「はじめに」で金子さんは語っている。以下内容をざっと紹介し、 […]

  • 2024.11.13

ナガサワ先生の高校白書 42 杉原千畝の通過ヴィザ

 夏休みなどに人物を調べる課題を出すと、外務省の指示に逆らい、日本通過ヴィザを発行し、ナチス・ドイツからユダヤ難民らを救った外交官杉原千畝(カウナスで領事代理:1939年8月28日から40年9月4日カウナスを発ちベルリンへむかうまで)を調べてくる生徒がクラスに数名はいる。今年、使用している教科書にも […]

  • 2024.11.12

第19回<経済・財政・金融を読む会>活動報告

(2024.10.27)平 忠人  今回は、「格差社会」の問題を論じ続けてきた橘木俊詔氏の『資本主義の宿命/経済学は格差とどう向き合ってきたか』(2024年:講談社現代新書)をテキストにして、「格差」と「貧困」の現状「格差社会」に対する「経済学」の向き合い方と「福祉社会」の歩み、ピケティの作業の評価 […]

  • 2024.11.04

■次回戦後研究会

日時:2024年11月27日(水) 18時〜場所:PP研会議室報告:天野恵一さん読んでくるもの:山我浩『原爆裁判:アメリカの大罪を裁いた三淵嘉子』毎日ワンズ(2024年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)まで必 […]

  • 2024.10.15

沖縄の写真家・石川真生さんの映画を観て

小泉雅英  日々の生活に追われていると言っても、人により様々だろう。幸いこの国では、未だ戦争には至っていないとしても、その日常は、坦々としたものばかりではないのは当たり前だ。箸が転んでも笑う人もいるし、親しい人との別れに直面し、寂しさに耐えながら、夜を過ごしている人もいるだろう。生老病死だけではなく […]

  • 2024.10.09

石破新政権は安倍路線と訣別できない

白川真澄 《自民党総裁選/石破の勝利は何を意味するか》  石破茂が9月27日の自民党総裁選に勝利して、新首相の座を射止めた。彼は、世論調査での人気は高かったが、安倍一強体制の下で冷や飯を喰わされてきた一匹狼の「嫌われ者」だった。その石破が勝ったことは、9人もの候補者が乱立したこともそうだが、派閥の連 […]

  • 2024.10.01

書評:大野光明・小杉亮子・松井隆志編『社会運動史研究5 直接行動の想像力』(新曜社、2023年)

タイトル:世界認識としての直接行動 箱田徹(神戸大学) こんにち「直接行動」にはさまざまな切り口がありうるが、少なくとも社会思想の歴史を研究してきた筆者にとっては、このテーマは人間の殺傷という意味での対人暴力をめぐる論争と実践の歴史と切り離すことができない。つまり、対人暴力を含んだ直接行動の歴史であ […]

  • 2024.09.29

■次回戦後研究会

日時:2024年10月30日(水) 18時〜場所:PP研会議室簡単な報告:松井隆志読んでくるもの:俵義文『戦後教科書運動史』平凡社新書(2020年) ※感染対策で参加人数を把握したいため、新規あるいは久しぶりに会場に来られる方は、PP研(ppsg@jca.apc.org)まで必ず事前に連絡してくださ […]

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