『季刊ピープルズ・プラン』42号2008年春号
投稿日時 2008/6/1 12:37:30 | トピック: 季刊誌
| =====◆◇◆発刊のご案内◆◇◆======= ●●●『季刊ピープルズ・プラン』42号●●● 【特 集】破綻する新自由主義、どう訣別するか ======================== 発行日:2008年6月1日 A5 188頁 1300円(送料1冊80円) ≪申し込み≫ピープルズ・プラン研究所宛に お名前、送付先、冊数をメールかファックスにてお送りください。 tel:03-6424-5748 fax:03-6424-5749 http://www.peoples-plan.org E-mail:ppsg@jca.apc.org 書店取り寄せもOKです。
■■ 目 次 ■■
特集にあたって/白川真澄
―――――――――――――――――――― 特集 破綻する新自由主義、どう訣別するか ―――――――――――――――――――― ◎サブプライムローンと世界経済危機 ──ネオリベラリズムの帰結/降旗節雄
◎帝国の没落と「もうひとつの世界」への道筋を探る(上) ──ブッシュ政権の終末を目前にして◆武藤一羊
◎「緑」のネオリベラリズムとメソアメリカ民衆の抵抗◆崎山政毅
【ラウンド・テーブル報告】ネオ・リベにさよならを
・ネオ・リベラリズムと福田政権◆白川真澄 ・「官か民か」──不毛な「二項対立」思考の転換を◆竹信三恵子 ・ネオ・リベに異を唱える現場から◆なすび
【インタビュー】色平哲郎さん 崩壊の危機に直面する地域医療 ──メディアリテラシーとメディカルリテラシー ◆聞き手:白川真澄、塩沢加奈子
◎公共サービスの劣化に歯止めを ──雇用安定と生活賃金で公共サービスの質確保へ◆小畑精武
◎開発輸入と地産地消◆山浦康明
◎日本型受動的革命の沿革 ──ネオリベラル・グローバル・ガヴァナンスとの関連で◆土佐弘之
【インタビュー】ソニー・カプール 国際連帯税をどう実現するか◆聞き手:金子文夫
▼G8サミットとグローバル資本の覇権構造(下)/小倉利丸
【脱WTO/FTA草の根キャンペーン、ピープルズ・プラン研究所共催シンポジウム】 資本と国家の東アジア共同体構想への否!とオルタナティブ! ・東アジア共同体の形成と課題/金子文夫 ・国境を越える農民の知恵と実践/菅野芳秀 ・貧困の女性化から連帯へ/伊藤みどり ・移住と労働運動─国境をこえる連帯/鳥井一平 ・日本にもアジアにも基地のない世界を/湯浅一郎
【書 評】 ◆金井淑子著『異なっていられる社会を ——女性学/ジェンダー研究の視座』/秋山洋子
◆青山薫著『「セックスワーカー」とは誰か ——移住・性労働・人身取引の構造と経験』川畑智子
◆笠原十九司著『南京事件論争史』/
【連 載】
◎運動の思想を読む27 ◆ 影山健・岡崎勝・水田洋編著 『反オリンピック宣言——その神話と犯罪性をつく』/北野誉
◎《うちなーだより》33 ◆破綻と「まきかえし」/由井晶子
◎アジアのムラからみた《世界》番外編 ◆再び「ピープルズ・プラン」を考える ──APLA結成にあたって/大橋成子
◎「ピープルネス」へ─第二部/花崎一皋平
研究会プロジェクト報告◆戦後研究会/松井たかし◆憲法研究会/山口響
交流
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