本日、7月21日(土)12時すぎ、辺野古の海で作業を止める行動の中、いであ(株)の作業員が海中で平良夏芽さんの空気ボンベのバルブを閉めたため、窒息状態となり急浮上した。ボンベ内の空気は200(20MPs・メガパスカル)中50(5MPs)しか消費されておらず、明らかにバルブを故意に閉めた結果である。これは人命軽視の暴力行為であり許されるものではない。
・業者から上がってきた報告によると、作業員が「妨害行為」をやめるよう求めることはあったが、報道にあるようなバルブを閉めた行為はなかった。・この件に関して事実関係のさらなる調査を行う予定については、今のところ聞いていない。・(「バルブを閉めていないとすれば、報道の側がウソをついていることになるが?」との問いに対して)今のところ、報道機関に抗議するということは聞いていない。・(「もしバルブを閉めるような不法行為が事実だった場合、業者は仕事を続けることが法律上可能なのか?」との問いに対して)仮の話には答えられない。・土日に作業をやることは、業者との調整で行っていることなのでかまわない。