8月3日:PP研・アジアのドキュメンタリー映画会「日本が占領した海南島で―60年まえは昨日のこと―」
投稿日時 2007/7/27 1:13:21 | トピック: PP研からのお知らせ
| 海南島は1939年2月に日本軍の奇襲攻撃をうけ、以後、日本軍によって6年半にわたり占領されていました。この占領期に日本軍や軍と一体となった日本企業がおこなったことのひどさは、さまざまな物証として、また、記憶として今もずっとこの島に、住民の生活圏の只中にありつづけています。しかし、侵略をおこなった日本では、この事実は隠されつづけてきました。自らの村を襲撃された海南島住民の証言、朝鮮半島から海南島へ連行された「朝鮮報国隊」とされた人々の軌跡、アジアの各地から連行され酷使された人、また、「慰安婦」とされた人……、このドキュメンタリーに登場する映像は、日本の侵略の歴史が今だ終わっていないことを知らせています。 企画・制作:紀州鉱山の真実を明らかにする会 (「紀州鉱山の真実を明らかにする会」HPより)
日時:8月3日(金) 開場:18:00 上映開始:18:30 お話:斉藤日出治さん (海南島近現代史研究会準備会、大阪産業大学) 場所:PP研事務所会議室 千代田区神田神保町3? 1?6 日建ビル9F?B (城南信用金庫隣) TEL(03)6856 ?2005 都営新宿線神保町駅A1出口徒歩2分 または東西線九段下駅A6出口徒歩5分 申込み:ppsg@jca.apc.org
参加費:500円
参照URL:http://members.at.infoseek.co.jp/kisyukouzan/film/index.html
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