1月26日<シンポジウム>資本と国家の東アジア共同体構想への否!とオルタナティブ!

投稿日時 2007/12/26 13:00:20 | トピック: ラウンドテーブル

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WSF(世界社会フォーラム)2008
――もうひとつの世界のためのグローバル・アクション――
<シンポジウム>資本と国家の東アジア共同体構想への否!とオルタナティブ!
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いまアジアでの自由貿易協定作りを皮切りに、「東アジア共同体」をつくろ
うという動きを日本政府や財界が積極的に推進しています。そしてこの自由
主義経済の地域的な統合を支えるために軍事・安全保障もまた地域規模で相
互に密接な連携をとりはじめています。

しかし日本にもアジアにも、自由貿易やそれと裏表の関係にある軍事・安保
体制作りのもとで、貧困にさらされ、安心して生きる権利を奪われているた
くさんの人びとがいます。この膨大な人びとがつながりあい、もうひとつの
人びとの共同体をつくる運動は、長い歴史と経験を蓄積してきました。こう
した運動の経験をふまえつつ、資本と国家の東アジア共同体構想に対して私
たちの否!とオルタナティブ!に向けた議論を試みます。

◎日時:2008年1月26日(土) 午後1時45分開場 2時?5時
◎場所:サンパール荒川 第7会議室
   住所:東京都荒川区荒川1-1-1
   電話:03-3806-6531
◎資料代:1000円(PP研会員は800円)
☆ 都電荒川線 荒川区役所前駅より徒歩約1分
☆ 都バス 荒川区役所前より徒歩約1分
☆ 東京メトロ(地下鉄)日比谷線 三ノ輪駅より徒歩約10分
☆ JR常磐線 三河島駅より徒歩約10分

【共通の理解をつくるためのレクチャー】
▼東アジア共同体とはどういうものか、何が問題か
金子文夫さん(横浜市立大学教員、横浜リサーチアクションセンター)

【ディスカッション】
それぞれの現場で感じたり戸惑ったり、いらついたり、といった本音を交え
ながら、人びとのアジア作りは可能なのか、可能だとしたら何をしなければ
いけないのか、といったことを問題提起としてお話いただきます。

▼農民の知恵と実践が国境を越えてつながる
 菅野芳秀さん(アジア農民交流センター共同代表、農民)

▼女性の貧困化と貧困の女性化
 伊藤みどりさん(働く女性の全国センター代表)

▼移住労働者と国境・国籍をこえた連帯の課題と挑戦
 鳥井一平さん(全統一労働組合書記長)

▼日本にもアジアにも基地のない世界を目指して
 湯浅一郎さん(ピース・デポ副代表)

《共催》脱WTO草の根キャンペーン
    ピープルズ・プラン研究所

《問い合わせ》
■電話/FAX連絡先:
◎ピープルズ・プラン研究所
T03-6424-5748 F03-6424-5749
◎フォーラム平和・人権・環境(市村)
T03-5289-8222
■住所連絡先:ピープルズ・プラン研究所
〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F

■□■みんなあつまろう!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
1.26グローバルアクション全体会
◎とき1月26日(土)午後6時?8時
◎ところ:町屋文化センター多目的ホール
※2008年の世界社会フォーラムは世界各地で人びとが集まろうという
ことになりました。1月26日がそのグローバルな行動の日として取り組
まれます。日本での取り組みについては
ウエブサイト http://2008.jan26.jp/ をご覧下さい。
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