TPPをとめる!5.30国際シンポジウム
─韓米FTA・NAFTAからの警告─

http://antitpp.at.webry.info/201305/article_5.html

「TPPに反対する人々の運動」と「TPPを考える国民会議」は、日本のTPP交渉参加が予定されている7月を前に、TPPの問題点を国際的な観点も含めて捉え直そうと、5月下旬?6月初めに東京及び各地で海外ゲストを迎えての国際シンポジウム・集会を開催します。

 東京では5月30日(木)午後6時から「TPPをとめる!国際シンポジウム 韓米FTA・NAFTAからの警告」を開催します。韓国やメキシコの運動団体代表などが参加し、韓国とアメリカとの自由貿易協定の発効から1年、そしてアメリカ・メキシコ・カナダの北米自由貿易協定(NAFTA)20年の問題点を探り、TPPの暴走をとめる国際的な運動を作る契機にしたいと思います。多くの皆様のご参加を呼びかけています。

【日 時】5月30日(木)18:00?20:30
【場 所】千代田区神田駿河台「連合会館」2階204会議室
  (地下鉄「新御茶ノ水」「淡路町」「小川町、JR「お茶の水」)
地図 → http://rengokaikan.jp/access/

【出席者】
 ・朴錫運さん(韓米FTA阻止汎国民運動本部共同代表)
 ・権寧勤さん(韓国農漁村研究所副理事長)
 ・マリカルメン・リャマスさん
  (メキシコ・労働組合活動者、TPPに関するフォーラムを組織)
 ・ジェーン・ケルシーさん(ニュージーランド・オークランド大教授)
 ・金鐘佑さん(韓国・弁護士)
 ・天明伸浩さん(TPPに反対する人々の運動共同代表、新潟・農民)

【参加費】800円
※事前申込はいりません。当日、会場においでください(定員140人)

 このほか、北海道から沖縄まで全国10ヶ所で海外ゲストを迎えての集会が開かれます。また、東京では5月29日にも参議院議員会館で国際シンポが開かれます。最新の情報は「TPPに反対する人々の運動」ブログでご確認ください。

「TPPに反対する人々の運動」は、韓米FTAから1年の実態を韓国の運動団体が分析したブックレット「韓米FTAとTPP─変容する韓国社会と日本社会への衝撃」(翻訳と解説付き)を国際シンポにあわせて緊急出版します。当日、会場で500円で販売します。(部数限定)