『Weabak:外泊』東京上映会&キム・ミレ監督トークイベント
フェミニスト・アクティブドキュメンタリー・ビデオフェスタ(連連影展FAV)は、下記の日程でキム・ミレ監督をお招きし、韓国ショッピングセンター非正規女性労働者たちの泊まり込み闘争を描いた『Weabak:外泊』の上映イベントを計画しています。
■東京上映会&トークイベントの内容■
◎日時: 10月 16日(金)19:00?(18:30 開場)
◎会場: 早稲田奉仕園スコットホール
東京都新宿区西早稲田2-3-1
東京メトロ東西線早稲田駅下車徒歩5分、
副都心線西早稲田駅下車徒歩8分
◎参加費:1,000円(賛同団体会員、個人賛同、非正規雇用の方)
1,200円(一般)
介助者無料
◎イベント内容:『Weabak:外泊』(監督:キム・ミレ/韓国・日本語字幕/2009/75分)の上映とキム・ミレ監督のトーク
◎作品の内容:
2007年6月30日夜、500人の女性労働者たちが韓国ワールドカップ競技場にあるホームエバー・ハイパーマーケットのカウンターを占拠した。翌7月1日「非正規職保護法」が施行。ホームエバー社は法の施行を前に大量解雇を行い、女性労働者たちはその差別的扱いに怒り、立ち上がったのだ。『Weabak:外泊』は、510日間続いた女性労働者たちの闘いを描く。女性たちは歌い、踊り、泣き、笑う。労働闘争はいつしか家族的役割からの解放の場を生み出す。
【キム・ミレ監督の紹介】
1964年生まれ。労働問題を通して韓国社会の現実を撮り続けてきた。代表作品に『Always Dream of Tomoorrow(私は日ごとに明日の夢を見る)』(2001)、『We Are Workers Or Not?(労働者だ、違う)』(2003)、『NoGaDa(土方)』(2005)などがある。 今回上映予定の『Weabak:外泊』は第11回ソウル国際女性映画祭(2009年)で上映、また2009年10月山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映予定。
[賛同金](キム・ミレ監督の来日・滞在費、イベント諸経費)
団体一口5,000円
個人一口3,000円
(氏名の公表可・不可をご連絡ください)
その他、カンパ大歓迎です!
[振込先]三菱東京UFJ銀行
新宿新都心支店
普通口座 1217961
連連影展
共催: 連連影展FAV、早稲田奉仕園
連絡先: 連連影展FAV
weabakfav@yahoo.co.jp