戦後研究会
「戦後思想と原子力」ということで、核兵器の問題と公害の問題を
交互に扱う流れになっています。
前回は核武装問題だったので、次回は公害問題として、「環境社会学者」だった飯島伸子の仕事について論じた、友澤悠季『「問い」としての公害』を読みます。
「公害」が「環境問題」となっていったことなどを議論したいと思います。
「一回だけ」という方も含めて、参加お待ちしております。
◆日時:2015年7月8日(水) 19時?
◆場所:PP研会議室
◆テーマ:シリーズ「戦後思想と原子力」・その21
◆報告者:松井隆志
◆読んでくるもの:
友澤悠季『「問い」としての公害:環境社会学者・飯島伸子の思索』勁草書房
(2014年)
※核武装問題については、前回の文献を受けて、
清水幾太郎『日本よ 国家たれ』が次々回の候補になっています。
こちらもご期待ください。