次回戦後研究会の案内です。
構改派/論のシリーズから必ずしも離れたわけではないのですが、
今後どう転がるかわからないので、60年安保闘争をめぐるテーマの
ミニシリーズとして扱いたいと思います。
ふだん古本ばかり読んでいますが、今回は刊行されたばかりの本を
取り上げます。
興味ある方の参加を歓迎いたします。
◆日時:2012年8月29日(水) 19時半?
◆場所:PP研会議室
◆テーマ:60年安保闘争その1
◆報告者:天野恵一さん
◆読んでくるもの:
竹内洋『メディアと知識人:清水幾太郎の覇権と忘却』中央公論新社(2012年)
次々回には、清水幾太郎『現代の経験』(または『無思想時代の思想』)および吉本隆明『擬制の終焉』をとりあげる予定です。