前回は安藤紀典さんにお越しいただき、60年安保前後の
構改派系学生運動=「全自連」系の動向について、
貴重なお話を伺うことができました。
それを踏まえて、次回も同じテーマで続けたいと思います。


■次回戦後研
日時:2012年5月9日(水) 19時半?
場所:PP研会議室
テーマ:シリーズ構造改革派/論・その12
報告者:松井隆志
読んでくるもの:
早稲田の杜の会編
『'60年安保と早大学生運動――政治が身近にあったころ闘い、燃えた』
(KKベストブック・2003年)

同書は様々な回想が集められています。
それら全てを報告することはできないので(議論の材料にはなりますが)、今回の報告および議論の中心は、同書収録の
「座談会『六〇年安保と構改派』」に絞りたいと思います。

しかし、この座談会は、紙幅の関係上大幅にカットされているとのことで、カットが少ない「プライベート版」が、下記webサイトで公開されています。
したがって、「テキスト」としては上記書籍を指定しますが、
共通で読んでくるものとしては、下記webサイト収録の座談会記録ということにします。

http://homepage3.nifty.com/suda-sdl/talk/preface.html