季刊「ピープルズ・プラン86号(2019年11月28日発行)
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季刊「ピープルズ・プラン86号」
◎定価1300円+税 A5版184ページ 発行・ピープルズ・プラン研究所 発売・現代企画室
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【今を読み解く】 ・表現の不自由展再開が抱えた問題(小倉利丸) ・日韓〈徴用工〉対決と安倍改憲――このボロボロの政権はいまどこに立っているのか(武藤一羊) ・ヨーロッパの難民・移民と階級をどう見るか? (サンドロ・メッザードラ/翻訳・編集:箱田徹・北川眞也)
★特別寄稿 ◆燃える香港――抗議運動の核心と展望(江柔、李?明)原民樹訳
【特集 〈1969〉新左翼運動とは何であり、どのように終わったのか】 ・まえがき(天野恵一) ・座談会・新左翼とは何か ――何が始まったのか? 何が終わったのか? (池田祥子・白川真澄・中村勝己・平井玄・天野恵一) ・反戦青年委員会とは何であったのか(白川真澄) ・リブとフェミニズム(千田有紀) ・インタビュー・柳田真さんに聞く――都職労における反戦青年委員会 (聞き手:白川真澄・天野恵一) ・労働運動と市民・住民運動の両輪で! (吉野信次) ・高橋寿臣追悼座談会――全共闘から反天皇制運動へ(国富建治・小島四郎・八坂康司・天野恵一) ・権力犯罪を忘れない、許さない―― 一九六九年大阪扇町闘争で虐殺された糟谷孝幸君を追悼する(内藤秀之) ・『続・全共闘白書』年内刊行へ(前田和男)――120超の大学・高校での全共闘・学園闘争体験者から450超の回答! 獄中から重信房子氏ら、北朝鮮から「よど号」当事者の回答も ・日本新左翼の失敗は何だったのか――〈中核派〉離脱者ドキュメントから考える(小泉雅英 )
【連載】 ・働く仲間、外国人労働者(3)――どうして人身売買、奴隷労働と言われるのか、外国人技能実習制度 (鳥井一平) ・只今闘病中―読書ノート――「平成代替り」状況下で?(天野恵一) 『画家たちの戦争責任』(北村小夜)・『戦争と美術』(司修)・「戦争責任者の問題」(伊丹万作)を読む
【書評】 ・エリザベート・ザントマン著 『奪われたクリムト―――マリアが『黄金のアデーレ』を取り戻すまで』(加藤晴康) ・折原浩著『東大闘争総括――戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』(山下耕一)
◆ながさわセンセイの高校白書(長澤淑夫) ◆戦後研究会報告(松井隆志)
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