『季刊ピープルズ・プラン』81号(2018年8月28日発行)
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『季刊ピープルズ・プラン』第81号
◎定価1300円+税 A5版176ページ 発行・ピープルズ・プラン研究所 発売・現代企画室
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【現場から】
◆新元号制定に反対する署名運動の渦中から/井上森
◆東海第二原発の危険性/山崎久隆
【いまを読み解く】
◆米朝会談と南北首脳会談をどう見るのか/中村利也
◆トランプ政権と中東の行方/田浪亜央江
《特集》象徴「天皇陛下」万歳の《反安倍(リベラル)》でいいのか?
◆特集にあたって/天野恵一
◆【座談会】「平成天皇制」の独自の政治的統合力 ――「安倍政権との対立と共存をめぐって 太田昌国×鵜飼哲×天野恵一(司会)
◆象徴天皇制と戦後憲法――歴史学の視座から/伊藤晃
◆《片山杜秀 批判》「象徴天皇制の虚妄に賭ける」 ――『未完のファシズム』戦後と象徴天皇制/田中利幸
◆《島薗進 批判》「神聖」か、「象徴」か、いかなる「国家神道」か/北野誉
◆《白井聡 批判》「天皇による天皇制批判」という妄想/松井隆志
◆《内田樹 批判》「日本的情況」に足すくわれた?知の巨人?/中嶋啓明
◆憎悪の美学――天皇=平和言説の根源にあるもの/小倉利丸
◆天皇制に無批判な「生前退位」大報道/山口正紀
◆皇室におけるジェンダー――「眞子さま」婚約騒動/千田有紀
◆戦後憲法と象徴天皇制――憲法学の立場から/中北龍太郎
◆只今闘病中―読書ノート(33) 平成代替わり(「生前退位」騒ぎ)の中で?/天野恵一
◆北村小夜さんインタビュー かつての愛国少女からみた象徴天皇制の「生前退位」 聞き手:天野恵一・鶴田雅英
【インタビュー】
【非正規・不安定労働者の運動に聴く・番外編高際裕哉へのインタビュー】
北関東のシャッター街に集まるアジアからの留学生たち/平井玄
【グローバル討論空間】
◎世界社会フォーラム2018/大屋定晴
◎東京オリンピックで注視される「責任あるサプライチェーン」/遠野はるひ
【連載】
安倍改憲をつぶす、その先に何を展望し、実現するか 憲法前文と九条の原理の実現プロセスについて(III・上)/武藤一羊
【書評】
◎星野英一他著『沖縄平和論のアジェンダ――怒りを力にする視座と方法』/大畑凛
◎松尾匡他著『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう――レフト3・0の政治経済学』/柴垣顕郎
【CultureReview】
[art]アート・アクティヴィズム88/北原恵
[column]ながさわセンセイの高校白書(21)/長澤淑夫
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