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 『季刊ピープルズ・プラン』76号(2017年4月28日発行) |  
            | 『季刊ピープルズ・プラン』第76号 
 
 
 
  
 ◎定価1300円+税
 A5版168ページ
 発行・ピープルズ・プラン研究所
 発売・現代企画室
 
 
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 【特集】2020年問題――東京オリンピック・原発再稼働・改憲・天皇「退位」
 
 ◆特集にあたって/天野恵一
 
 ◆【座談会】東京オリンピックへ向かう天皇政治と安倍政治/首藤久美子×宮崎俊郎×鵜飼哲×山田和秋
 
 ◆アベノミクスと2020年――延命への危険な賭け/宮崎礼二
 
 ◆歴史は繰り返される。一度目は悲劇として二度目は茶番として――当初の約束を無視して東京都が費用負担させられる例は今回が初めてではない/アツミマサズミ
 
 ◆共謀罪――「道義的刑法」の亡霊と自民党改憲の先取り/小倉利丸
 
 ◆原発事故から6年の福島と『復興』オリンピック/黒田節子
 
 ◆〈天皇政治〉と〈安倍政治〉――「明治150年祭」、即位30年「生前退位」・新天皇「即位」・「新元号」・改憲、東京オリンピックという政治プログラム/天野恵一
 
 ◆クローズアップされるパラリンピック――競うものである限り差別は拡大する/北村小夜
 
 ◆東京オリンピックと国家戦略特区/奈須りえ
 
 ◆「対テロ戦争」隠蔽する「平和と民主主義」の象徴/中嶋啓明
 
 ◆二つのオリンピック――ベルリン(1936)とミュンヘン(1972)/米沢薫
 
 【現場から】
 
 ◇警視庁機動隊の沖縄・高江派遣をめぐる住民監査請求&住民訴訟/梶野宏
 
 ◇被爆地懐柔の完成?――オバマの訪広後の長崎/山口響
 
 ◇グローバル・サプライ・チェーンの現実から「国際労働規制」の強化と新たな「労働運動」の流れ/遠野はるひ
 
 【いまを読み解く】
 
 ■真の「市民革命」は実現できるだろうか――朴槿恵大統領弾劾・拘束がもたらす韓国社会運動への影響/李泳采
 
 ■福島第一原発事故から6年――分かったこと分からなくなったこと/変わったところ変わらないところ/山崎久隆
 
 【グローバル討論空間12】
 クアラルンプールで考えたこと――アジア現代思想という試み/原民樹
 
 【連載シリーズ】
 
 ◆連載エッセイ 営みとしての思想 第4回
 営みとしての思想/花崎皋平
 
 ◆『敗戦後論』再考 第9回
 戦争責任の論理/松井隆志
 
 ◆新連載 リレー書評?
 「リベラル」と「左翼」の合流の「展望」はあるのか/天野恵一
 
 【書評】
 
 ▲フレデリック・ロルドン[著]/杉村昌昭[訳]『私たちの”感情”と”欲望”は、いかに資本主義に偽造されているか?』/片岡大右
 
 ▲ピエール・ラビ[著]/武藤剛史[訳]『良心的抵抗への呼びかけ――地球と人間のためのマニフェスト』/鶴田雅英
 
 ▲李泳采著『アングリーヤングボーターズ――韓国若者たちの戦略的選択』/北野誉
 
 Culture Review
 
 [art]
 アート・アクティヴィズム84:演劇「白い花を隠す」――NHK・ETV改ざん事件から、抑圧の連鎖を断つ試み/北原恵
 
 [column]
 ながさわセンセイの高校白書(17) 高校入試について/長澤淑夫
 
 ◆戦後研報告/松井隆志
 
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