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 『季刊ピープルズ・プラン』38号2007年春号 |  
            | 今号にあたって◆小倉利丸 
 【特集1】岐路にたつ? オルタ・グローバリゼーション運動
 【座談会】WSFはどこへ向かうか
 勝俣誠×毛利聡子×大津祐嗣×武者小路公秀×小倉利丸(司会)
 
 もうひとつの世界社会フォーラムは可能か◆NOVOX
 
 WSF:ケニアの展望――「民衆議会」を代表して◆ワングィ・ムルバティア、ハッサン・インドゥーサ
 
 世界社会フォーラムは民衆闘争に役立つか?
 社会フォーラムという方式はそのために適切か?◆サミール・アミン
 
 閉ざされた「自由な空間」から社会的空間のオルタナティブへ――世界社会
 フォーラム=空間論批判◆小倉利丸
 
 WSFは、多様な矛盾を体現しうるのか?
 ――二〇〇六年から第七回WSFまでの国際評議会の議論から◆大屋定晴
 
 WSFナイロビと社会運動◆秋本陽子
 
 いま改めて運動の再構築を――ODA集会から新自由主義を考えた◆丸山重威
 
 ケニア・ナクル湖に何が流し込まれたか◆神戸俊平
 
 搾取的移住・人身売買との闘いの重要性と困難さ
 ――ナイロビ世界社会フォーラムでのワークショップを終えて◆武者小路公秀
 
 ナイロビ発「世界は9条を求めている」◆川崎 哲
 
 「もったいない」だけではもったいない
 ――グリーンベルト・ムーブメントのラディカリティ◆春日 匠
 
 キコンバ・スラム訪問◆寺本 勉
 
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 【特集2】エクアドル世界反基地会議
 
 この熱気を日本に持ち込めるか
 ――エクアドル世界反基地会議の私的報告◆山口 響
 
 【エクアドル会議参加記】沖縄から世界へ、世界から沖縄へ◆伊佐由貴
 
 自らの基地をみつけた反基地ネットワーク◆ハーバート・ドセナ
 
 〈エクアドル会議参加者座談会〉
 ◆安次富浩×高里鈴代×平良夏芽×山口響(司会)
 
 島を盗む――軍事要塞化されたディエゴ・ガルシア◆ジョン・ピルジャー
 
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 研究会報告:憲法研究会報告/戦後研究会報告
 
 【時評】浮上した「集団的自衛権」論議
 ――破壊状況に抗する運動を!◆天野恵一
 
 【書評】
 ◎デヴィッド・ハーヴェイ著『新自由主義 その歴史的展開と現在』◆国富建治
 ◎ピープルズ・プラン研究所編 シリーズ「改憲」異論4『体験的「反改憲」運動論――なぜ私たちは「護憲」ではないのか」◆松井隆志
 
 【うちなーだより29】沖縄をどこへ拉致するのか◆由井晶子
 
 【運動の思想を読む24】田口裕史『戦後世代の戦争責任』◆北野 誉
 
 【アジアのムラから見た世界《20》】魚に頼まれた漁民◆大橋成子
 
 【交流】
 
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