| 
          
            |  
 『季刊ピープルズ・プラン』35号2006年夏号 |  
            | 季刊『ピープルズ・プラン』35号2006年夏号 
 ◆南のガザ回廊と北の「大ガザ」──イスラエルの「対テロ」戦争を批判する(岡
 田剛士)
 ◆ならず者国家の蛮行◎(チャンドラ・ムザファ、武藤一羊訳)
 ●レバノン、パレスチナにおけるイスラエルの戦争犯罪についての共同声明
 ●〈資料〉 パレスチナ国民憲章  二〇〇六年五月 アッバース大統領によって承認
 
 【特集】マルチチュード/ピープル/プレカリアート
 ――グローバリゼーションに対抗する主体を構想する
 
 ◆ピープルネスへ――「運動の主体」概念を捉えなおす◎(花崎皋平)
 
 ◆生きていることそのものが不安定にさせられる支配様式の中で◎(崎山政毅)
 
 ◆抵抗が真の抵抗となり得るための理論◎(海妻径子)
 
 ◆討論
 
 ◆「ピープルネス」への批判に応えて◎(花崎皋平)
 
 ◆フランスの新移民法をめぐる論点――植民地主義の遺産と新自由主義への抵抗◎(清水芳恵)
 
 ◆フランスの反乱における三つの契機◎(レミ・エレーラ、小倉利丸他訳)
 
 ◆アメリカのヒスパニック系移民の異議申し立て(井村俊義)
 
 ◆グローバリゼーション下のケララ(春日 匠)
 
 ◆座談会「下流」は黙っていない――フリーター・女性パート・野宿者の運動と連
 帯の可能性◎(山口素明、なすび、藤井とよみ)
 
 ◆なぜ日本のシングルマザーは貧困なのか(田宮遊子)
 
 【小特集】沖縄・グアム・ハワイは米軍再編に抵抗する
 ◆同じ怒り、同じ希望をもって――六・二三国際反戦沖縄集会報告(笠原 光
 
 ◆沖縄ではどのように受け止められたか(真喜志 好一)
 ◆米国の存在はすべてを破壊する――グアムでも、沖縄でも(ジュリアン・アグオン)
 ●〈ハワイからの連帯メッセージ〉島々は手を結ぶ。上なるものはすべて引きおろされて。
 
 ◆中国に狙いをきめる――米国の長期世界戦略(マイケル・クレア、山口響訳)
 
 【objection】象徴天皇制を廃止していくための運動論――天野恵一さんの批判に応えて(池田祥子)
 
 【時評】「富田メモ=天皇発言」から読めるもの
 ――人の道に「反した」「非道」な男の論理!(天野恵一)
 
 【書評】
 ◆ 高原幸子『媒介者の思想』(青山 薫)
 ◆D.ミレー/E.トゥーサン『世界の貧困をなくすための50の質問』(栗原 康)
 ◆愛敬浩二『改憲問題』(天野恵一)
 ◆東京国民保護条例を問う連絡会編『地域からの戦争動員』(梶野宏)
 
 【シリーズ】うちなーだより 熱い夏、再び◎26(由井晶子)
 
 【シリーズ】運動の思想を読む21(千田有紀)
 飯島愛子著『〈侵略=差別〉の彼方へ――あるフェミニストの半生』
 
 【シリーズ】アジアのムラから見た《世界》17 中国でとまどったあれこれ(大
 橋成子)
 
 【交流】
 
 |  |