『季刊ピープルズ・プラン』63号(2013年12月20日発行)
|
リニューアル第13号 『季刊ピープルズ・プラン』第63号
◎定価1300円+税 A5版160ページ 発行・ピープルズ・プラン研究所 発売・現代企画室
>>>★お申し込み方法はこちら
【連載】
【現場から】「生きた首だけの強制送還」(ジャマル・サーベリ)
《沖縄・分断にあらがう》〔3〕金武湾闘争と「一人びとりが代表/上原こずえ
【いまを読み解く】
〔1〕特定秘密保護法案になぜ反対するか/山口響
〔2〕デマを駆使する現代版ナチスとしての安倍政権 ――オリンピック東京誘致と福島原発汚染水問題/中嶋啓明
〔3〕消費税率三%引き上げとアベノミクスの行方/白川真澄
〔4〕福島原発汚染水問題の実際 ――建屋は地下水に浮いたコンクリートのハコ/山崎久隆
《特集》逆立ちするニッポン
◆特集にあたって(白川真澄)
◆アベのみ糞?――いえいえ、昔の人等も糞でした! ――戦争する国ニッポン元年に書きとめておかねばならぬこと/池田浩士
◆破産した原理を仮想現実で支える ――安倍政権の「地球儀」戦略と幻の中国包囲の弧/武藤一羊
◆アベノミクスに出口なし ――リーマン・ショックから五年の世界経済とアベノミクス/大河慧
◆国際人権の現在と日本の歴史認識問題 ――迷走する「慰安婦」問題/西野瑠美子
◆「海外ニュース・ピックアップ」/山口響・選
【特集外】
◆[インタビュー]田原牧さんに聞く 「アラブの春」の行方とシリア内 ――「革命」とは何か
◆内乱陰謀事件と進歩党解散問題の政治的背景と展望 ――朴槿恵政権の正統性は守られるのか/李泳采
《小特集》水俣病は、終わらない
◆被害者補償・救済と福祉制度のはざまで困難を強いられる水俣病患者/田尻雅美
◆[インタビュー]水俣病裁判を闘い四〇年――辛酸佳境に入る/山口紀洋
【ヴィノッド・ライナの死を悼む】 威厳と愛の思想家そして実践家 /武藤一羊
【連載シリーズ】
只今闘病中―読書ノート(18) 内部被曝〈残留放射能の影響〉の隠ぺいの歴史/天野恵一
《運動の思想》を読む(41) A・トムリンソン/G・ファネル編『ファイブ リング サーカス』/北野 誉
《★新連載!★》さようなら、ピオネールたち? 戦争の記憶とその記録(サニャ・トリプコヴィッチ)
【書評】
◎〈脱成長〉の思想とはなにか:セルジェ・ラトゥーシュ『〈脱成長〉は、世界を変えられるか?』/大川昌利・柴垣顕郎
◎みわよしこ『生活保護リアル』/白江香澄
◎安藤丈将『ニューレフト運動と市民社会』/小杉亮子
Culture Review
[movie]
『標的の村』/平井玄
[column]
ながさわセンセイの高校白書(4)長澤淑夫
「砂川秋祭り」加藤克子
[book review]
『SPECTATOR 特集:野生のレッスン』(中森圭二郎)
[spot]
「東京琉球館」(取材:星埜恵)
研究会・プロジェクト報告
○戦後研究会/松井隆志
【交流】
◆9・8、10・27、11・30 「汚染水、再稼働、被曝労働」と安倍政権 ――福島原発事故緊急会議の連続シンポジウム(国富健治)
◆11・3「持たざる者」の国際連帯行動報告!(藤田五郎)
◆11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジウム(星埜恵)
|
|