『季刊ピープルズ・プラン』67号(2015年1月30日発行)
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リニューアル第3号 『季刊ピープルズ・プラン』第67号
◎定価1300円+税 A5版182ページ 発行・ピープルズ・プラン研究所 発売・現代企画室
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【現場から】
県知事選に見る沖縄の今(新崎盛暉)
【新連載】
『敗戦後論』再考 第一回 問題としての「戦後」(松井隆志)
【いまを読み解く】
◎安倍政権の野望とその困難――総選挙の結果とこれから/白川真澄
◎[インタビュー]朝日検証記事を発端とする「慰安婦」報道バックラッシュに抗して/渡辺美奈
資本主義――アンダークラスの問いかけ
◆特集にあたって/白川真澄
◆Broken Japanへようこそ――導入と解題/平井玄
◆座談会「差別されること」が仕事――キャバクラユニオンの闘いからみえる非正規労働者の現在/山口素明・布施えり子・田野新一・平井玄
◆鼎談 資本主義の賞味期限――「労働」と金融化/中山智香子・廣瀬純・平井玄
◆長期「停滞」論を超えて――現代における経済成長の可能性/大河慧
◆米中複合覇権とグローバル資本主義/金子文夫
◆所有権を越える表現の自由――都市の闇に影となることについて/小倉利丸
グローバル討論空間(3)
香港雨傘運動における、運動のポリティクス/KC ラオ
【小特集―ストップ!川内原発再稼働】
◆原子力規制庁(規制委員会)の正体――ポスト福島の〈安全神話〉批判/天野恵一
◆再稼働最前線、川内原発の現地より/鮫島亮二
【報告】
◆日本で、原子力をテーマにした世界社会フォーラムの開催を!――「原発のないブラジル連合」シコ・ウィタケーさんを囲む会/印鑰智哉
【連載シリーズ】
◆連続インタビュー 3・11以後のフェミニズム 第4回:「神話」に抗って(上) 米津知子/聞き手:千田有紀
◆只今闘病中――読書ノート(21) 〈原爆投下責任〉を問いなおす――『再論 東京裁判』・『戦争と国際法』・『原爆裁判』を読む/天野恵一
◆沖縄・分断にあらがう? 施政権返還前後の沖縄における米日石油資本の進出/上原こずえ
◆さようなら、ピオネールたち 第4回 ピオネールの惑い/サニャ・トリプコヴィッチ
【書評】
◆白川真澄著『脱成長を豊かに生きる――ポスト3・11の社会運動』/田中正治
◆C・ダグラス スミス著『戦争するってどんなこと?』/鶴田雅英
◆河内美穂著『上野英信・萬人一人抗』/嶽本新奈
◆小野沢稔彦著『境界の映画/映画の境界――映画は危機を挑発するか!』/池内文平
Culture Review
[art]
表現の不自由展?消されたものたち/岡本有佳
[column]
ながさわセンセイの高校白書(8)/長澤淑夫
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