『季刊ピープルズ・プラン』36号2006年秋号
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『季刊ピープルズ・プラン』36号2006年秋号
今号にあたって 白川真澄
==================== 【特集】安倍的ナショナリズム・その脆弱さ ――「美しい国」の「美しい言葉」を剥ぐ ====================
◎安倍新保守政権の読み方・処し方――上野千鶴子さんインタヴュー 聞き手/青山薫
◎戦後象徴天皇制国家と安倍政権 ――〈ポチ・ナショナリズム〉のゆくえ●天野恵一
◎安倍極右政権の登場 ―― 勝利の頂点での原理的挫折と北朝鮮核危機●武藤一羊
◎〈自然権〉としての集団的自衛権?●山口 響
◎安倍政権は格差社会を加速する●白川真澄
◎連携を強化していく日米韓保守勢力と市民社会の課題●李 泳采
◎米朝交渉で、核危機の解決を――「敵との交渉は宥和ではない」●ジョゼフ・ガーソン
============== 【小特集】中国の農村を訪ねて ==============
◎アジア小農世界と中国「新農村建設」●大野和興
◎中国の経済成長と農村復興●ウェン・ティエジュン
◎大きな文脈の中にある農村再建●ラオ・キンチ
◎資本主義経済神話のほころび●ダイ・ジンファ
◎【インタビュー】シンシア・ユェンさんに聞く――「ジェームズ・イェン農村復興学院」という試み 聞き手/越田清和
◎行仁庄訪問記●川村暁雄
◎打工青年芸術団訪問記●伊藤洋子
◎中国での出会いと経験を次につなげる――アジアの人びととの協働をめざして ●都築仁美
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◆2006年度IMF・世銀総会inシンガポールVS国際民衆フォーラムinインドネシア・バ タム島●大倉純子/中島正明/段 家誠/瀧本昌平
◆トービン税――新自由主義グローバリゼーションに対抗する国際戦略●ブリュ ノ・ジュタン
【書評】 村井吉敬編著『徹底検証 ニッポンのODA』●鶴田雅英 ダグラス・ラミス著『憲法は、政府に対する命令である。』●木下ちがや 移住労働者と連帯する全国ネットワーク編集・発行 『外国籍住民との共生に向けて――NGOからの政策提言』●青山薫
【シリーズ】 うちなーだより(27) 沖縄県政奪還をめざして●由井晶子 アジアのムラから見た《世界》(18) ピノイ・アコ! ピノイ・タヨ!●大橋 成子 《運動の思想》を読む[22] 戸村政博・桑原重夫著『対論・象徴と儀礼』●北 野誉
【交流】 ◆スービック・レイプ裁判に支援の輪を! ◆多様な「持たざる者」たちが恵比寿・渋谷を練り歩く ◆アジア市民社会教育フォーラム ◆ARENA総会inソウル ◆教育基本法改悪案を廃案へ! 衆院強行採決をめぐり急速な闘いの高揚
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