季刊「ピープルズ・プラン89号
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季刊「ピープルズ・プラン89号」
◎定価1300円+税 A5版160ページ 発行・ピープルズ・プラン研究所 発売・現代企画室
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【いまを読み解く】 ◆光州民主化運動40周年に考える 韓国社会とWithコロナ時代の生き方(李泳采) ◆1年延期で暴け出されたオリンピックの断末魔(谷口源太郎)
★特集: コロナショックと気候変動・災害―現代文明を問う
◆特集にあたって(白川) ◆コロナ危機と気候正義(吉田明子) ◆コロナ禍が照らした食の密室――食肉工場から考える(藤原辰史) ◆【インタビュー】 武藤一羊さんに聞く――コロナ危機にピープルのグローバルな自治力で対応する(聞き手:白川真澄、長澤淑夫) コロナ危機が非正規労働者を襲う――「新しい当たり前」をめざして声をあげる人びと(北健一) ◆台風災害!豪雨災害!コロナ災害!――三重苦の千葉県の現場から(大野博美) ◆気候危機とコロナ危機―人類はポスト資本主義文明に移行できるか?(宮部彰) ◆ダムに拘泥する治水政策の歪み――これでは、時代の危機に対応できない(梶原健嗣) ◆南北問題としての上下流間不公平と不条理(大沼淳一) ◆生物多様性と原発(湯浅一郎) ◆戦争・軍隊と感染症(太田昌国)
【特集外】 ◆追悼 由井晶子さんのこと(武藤一羊): ◆読書逍遥(2)「樋口陽一氏の憲法をめぐる思想と理論」(花崎皋平) ◆只今闘病中―読書ノート41 『平成代替り』状況下で? ――〈アメリカじかけの象徴天皇制〉という問題 (天野恵一)
【地域から】 ◆広島から?―流れる太田川は歴史認識を問 う(田浪亜央江) ◆長崎から?―(山口響)長崎「軍艦島」のイメージ ◆札幌から?―サケとアイヌ民族の権利をめぐって(小泉雅弘)
【書評】 ◆大野光明・小杉亮子・松井隆志編『社会運動史研究2 「1968」を編みなおす』(細谷修平) ◆谷たみ『わたしの戦後史』(池田祥子) ◆デヴィッド・グレーバー『民主主義の非西洋的起源について』(平井)
【Culture Review】 ◆ながさわセンセイの高校白書(長澤淑夫) ◆〈戦後〉研究会報告 活動日誌
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