『季刊ピープルズ・プラン』73号(2016年8月10日発行)
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『季刊ピープルズ・プラン』第73号
◎定価1300円+税 A5版176ページ 発行・ピープルズ・プラン研究所 発売・現代企画室
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【特集】対抗線をリセットする
◆特集にあたって/白川真澄
◆【インタビュー】上野千鶴子さんに聞く ふざけるな! 「一億総活躍社会」/聞き手:千田有紀・白川真澄
◆トランプ主義と安倍政治/高野孟
◆改憲への突破口――緊急事態条項論にはどのような問題があるのか/清水雅彦
◆シンポジウム報告 武藤一羊『戦後レジームと憲法平和主義』出版記念 ・「一億総活躍社会」と武藤三原理/加納実紀代 ・三原理が作りだす三角形をめぐって/大井赤亥 ・日韓変革運動の現状と課題/李泳采
◆帝国継承の彼方の沖縄へ――武藤一羊『戦後レジームと憲法平和主義』をめぐって/新城郁夫
◆日本の未来を踏みにじるアベノミクス――若者は支持してはならない/大河慧
◆「分配」重視で取り繕うアベノミクスと対決する/白川真澄
◆座談会:安倍政権への対抗勢力をどう構想するか/奈須りえ×中村勝己×大井赤亥
【いまを読み解く】
◇対抗線を引きなおす――16年参院選の結果と対抗勢力に問われるもの/白川真澄
◇沖縄の現状をめぐって/與儀秀武
◇イギリスEU離脱――いまならパニクってもいいよ/青山薫
【現場から】
原発再稼働と熊本地震と私たちのたたかい/柳田真
【単独論文】
◇真に畏怖すべきもの――国民運動への異論/平井玄
◇なんかヤバい、なんでヤバい?――ひとつのデッサンとして/丹波博紀
グローバル討論空間(10) オリンピックと心中する気はさらさらない/首藤久美子
【連載シリーズ】
◆連載エッセイ 営みとしての思想 第1回 今の時代とどう向き合うか/花崎皋平
◆只今闘病中――読書ノート26 「昭和天皇実録」の読み方2/天野恵一
◆路地裏のアベノミクス(5) ――道半ばの経済政策(その実態とは)/平忠人
【書評】
◆鄭栄桓著『忘却のための和解――「帝国の慰安婦」と日本の戦後責任』/高和政
◆洪玧伸著『沖縄戦場の記憶と「慰安所」』/熱田敬子
◆石楿著『ジェンダーバックラッシュとはなんだったのか――史的総括と未来へ向けて』/齋藤圭介
◆太田昌国著『〈脱・国家』状況論――抵抗のメモランダム2012-2015』/清原悠
Culture Review
[art]
アート・アクティヴィズム81:クォン・ユンドクさんの絵本世界――創作が史実を描く困難と可能性/北原恵
[column]
ながさわセンセイの高校白書(14)高体連、高文連/長澤淑夫
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