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 『季刊ピープルズ・プラン』28号2004年秋号 |  
            | 『季刊ピープルズ・プラン』28号(2004年秋号) 
 特集にあたって/白川真澄
 
 
 【特集】
 NGO・NPOは今、どこにいるか――抵抗か参加か
 
 ◆国家と資本に呑み込まれる「市民社会」/小倉利丸
 ◆参画して抵抗を!――女性参加・参画、動員体制を前にして/金井淑子
 
 ◆「抵抗なき参加」と「参加なき抵抗」は、つながれるか/東 一邦
 ◎討論「抵抗・自立か参加・介入か」――NGO・NPOと市民運動に問われるもの
 小倉利丸×金井淑子×東 一邦
 
 ◆市民とNGOと政府の関係を再考する――イラク「人質」事件がもたらしたもの/高橋清貴
 
 ◆寄せ場・野宿者運動をめぐるNPO問題/なすび
 ◆「管理」か「共生」か――福祉をめぐる分岐/田中一昭
 
 
 ※※《安次富浩さんインタビュー》※※
 沖縄の怒りはおさまらない――辺野古座り込み現地から●聞き手:天野恵一
 
 
 【小特集】
 イラクの抵抗運動とグローバル反戦運動との出会い
 
 ◆ベイルート二〇〇四――不正と戦争に対決するグローバルな闘争への里程標/ウォルデン・ベロ
 ◆グローバル平和運動の新たな展開を求めて――ベイルート戦略会議からみえてきたもの/越田清和
 「領土の解放は人間の解放ではない」――領土解放の中で排除・抑圧される人びと/ライダ・ハトゥム(聞き手:笠原光)
 
 ◎自由討論 ベイルート会議の到達点――イラク抵抗運動との連帯の課題と反戦運動の第二歩をさぐる ●秋本陽子×大塚照代×笠原 光
 
 
 【論文】
 民営化に対抗する原則をどう立てるか/白川真澄
 グローバリゼーションと労働市場改革――周辺部労働の視点から/丹野清人
 
 政治地図の変容とプロト・コミュニティ――社会運動の新たな可能性/樋口直人
 
 
 【書評】
 
 酒井隆史著『暴力の哲学』/永野 潤
 
 鶴見俊輔・上野千鶴子・小熊英二著『戦争が遺したもの――鶴見俊輔に戦後世代が聞く』/松井隆志
 【時評】教育の「靖国」の現在――反対者を「合葬」する政治的セレモニー/天野恵一
 
 【シリーズ】
 <うちなーだより19> 激しい屈辱感からの始まり/由井晶子
 
 <エセックスだより12>「みんなちがってみんないい」とは限らない/青山 薫
 
 <運動の思想を読む14>高橋和巳著「非暴力直接行動について」/北野 誉
 
 <アジアのムラから見た《世界》10>七〇年代/大橋成子
 
 <ハイファに溺れて2>やっぱり、お友だちは大切!?/田浪亜央江
 【連載】
 〔「ピープルネス」へ――存在論の文脈で〕3/花崎皋平
 
 【交流】
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