ラウンド・テーブル 第2期
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ラウンド・テーブル 第2期(2002年?2006年)
[2006年6月24日] ■マルチチュードかピープルか、それともプレカリアートか ――グローバリゼーションに対抗する主体は?」 ▼花崎皋平(哲学者、ピープルズ・プラン研究所運営委員) 「ピープルネスへ――『運動の主体』概念を捉えなおす」 ▼海妻径子(岩手大学教員) 「真の抵抗づくりのキーワードとしての『プレカリティ』」 ▼崎山政毅(立命館大学教員) 「生きていることそのものが不安にさせられる支配様式のなかで」
[2006年1月25日] ■香港WTO閣僚会議抗議行動を終えて ――アジアの反グローバル化運動は今どこに?チャレンジはどこにあるか?」 ▼ヴィノッド・ライナ 「活力を備えるアジアの反グローバル化運動――日本の人びとへの期待」 ▼天笠啓祐 「WTOとアメリカが育てる怪物多国籍企業の生物覇権を止める! ――アジア・ヨーロッパ・世界でつながる『遺伝子組み換えにNo』」
[2005年8月2日] ■ドイツの今を聞いてみよう! ▼ドイツ訪問団
[2005年7月26日] ■How did you do "it"?!――どうやって連帯したの? ▼ジェレミー・ブレッカー(労働運動口述史家) ▼伊藤みどり(女性ユニオン書記長) ▼小倉利丸(ピープルズ・プラン研究所共同代表)
[2005年5月28日] ■戦後国家と反戦・平和運動の歴史を考える ――『占領と平和――〈戦後〉という経験』(道場親信著)を素材に ▼武藤一羊、伊藤 晃、天野恵一 ▼応答者 道場親信
[2004年12月19日] ■新自由主義グローバリズムに抗して ――中国と日本における農民、農村、農業のオルタナティブの実践と思想 ▼劉健芝(ラオ・キンチ) 嶺南大学[香港] ▼温鉄軍(ウェン・ティエジュン) 中国人民大学、農業及農村発展学院学院長 ▼大野和興 脱WTO草の根キャンペーン
[2004年6月27日] ■改憲へ向うイデオロギー攻防と草の根ファシズム」 ▼江原由美子、天野恵一、武藤一羊、金井淑子
[2004年3月7日] ■もうひとつの世界を「可能にする」ために! ――第4回世界社会フォーラム(inムンバイ)報告会 ▼秋本陽子(ATTACジャパン) 「ネオ・リベラリズムに対抗する運動」 ▼笠原 光(アジア平和連合ジャパン) 「グローバルな視点から足下を考える」 ▼高里鈴代(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会) 「もうひとつの世界を垣間見た」 ▼国富建治(戦争協力を拒否し、有事立法に反対する全国FAX通信) 「開催地インドの現実が世界社会フォーラムにもたらしたもの ▼一瀬恵美子(ピースボート) 「新しい可能性を生み出す『スペース』づくり」 ▼なすび(山谷労働者福祉会館) 「グローバルな視野で野宿者運動の方向性を模索する」
[2003年11月1日] ■M.P.パラメスワランさん(ケララ民衆科学運動=KSSP)を囲む会
[2003年8月27日] ■ヤップ・シー・センさん(マレーシア人権団体「スワラム」)を招いて
[2003年7月5日] ■私たちは〈朝鮮問題〉にどのような態度をとるべきか ――民衆の安全保障を求めて ▼姜尚中(東京大学教員) ▼太田昌国(民族問題研究) ▼武藤一羊(PP研共同代表)
[2003年3月23日] ■反〈帝国〉の思想と実践的課題を探る ――ハート=ネグリ『〈帝国〉』と武藤一羊『帝国の支配/民衆の連合』を手がかりに ▼小倉利丸 「抵抗と創造――帝国に抗する『越境する民主主義』の構築に向けて」 ▼酒井隆史 「帝国と帝国主義の併存」 ▼武藤一羊 「アメリカ・ヘゲモニーとしての帝国とピープルの連合」
[2003年2月23日] ■カルチュラル・スタディーズの視座から文化=経済システムを批判する ▼浅見克彦 「『消費・戯れ・権力』について――討論のきっかけとして」 ▼小倉利丸 「広告と欲求操作論批判を中心に」 ▼平井 玄 「カルチュラル・スタディーズから生と死の政治の深度へ」
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