2月14日・「私」と戦後日本の社会運動――「日本人」を問う:在日との連帯運動

投稿日時 2009/2/12 11:55:57 | トピック: 研究会

連続講座「『私』と戦後日本の社会運動 第III章」5回目のお知らせです。みなさまふるってご参加を!

※全6回の内容はこちらから

第5回:「日本人」を問う――在日との連帯運動
<発言者>徐翠珍、木元茂夫

◆日時:2月14日(土)14:00?17:00

◆場所:ピープルズ・プラン研究所会議室

◆参加費
 単発参加:会員/1,000円、非会員/1,200円
 貧乏人<自己申告制>/800円

◆発言者プロフィール
徐翠珍(じょすいちん xu cuizhen):1947年神戸市生まれ。 1971年、大阪市保母採用要項の国籍条項を根拠に解雇されるも、国籍条項を撤廃させ(全国初)、現職復帰。1985年、外国人登録の指紋押捺を拒否(在日中国人初)して、逮捕・起訴される。裁判は昭和天皇死去による大赦免訴。1990年、大赦拒否訴訟提訴。同年外登証を当時の首相に返還。1997年、米軍基地駐留経費・おもいやり予算返還訴訟を296原告と共に提訴。1995年より年2回「反天皇制市民1700ネットワーク」誌の編集発行。2001年より小泉首相の靖国参拝違憲訴訟・靖国合祀イヤです訴訟の事務局として現在に到る。2007年10月「非暴力反戦平和」を理念に市民共同オフィス「SORA」を立ち上げ主宰。

木元茂夫(きもとしげお):1955年横浜市生まれ(米軍鶴見貯油施設のすぐ前でした)。1970年の靖国神社国営化法案反対運動に参加、1972 ?73年の空母ミッドウェイ横須賀母港化反対運動に参加。1982年の第一次教科書問題を契機に、在日台湾出身華僑の林歳徳さんが呼びかけた「日本のアジア侵略史を考える市民講座実行委員会」に参加。1985年に「林歳徳さんの人権を守る会」を結成して、指紋押捺拒否闘争に参加。以後、「指紋カードをなくせ !1990年協議会」で10年余り活動。90年代後半から地元神奈川を中心とした活動に移行し「ヨコスカ平和船団」に加わる。1998年の「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」の結成に参加し、現在に至る。著書に『アジア侵略の百年』、DVD作品に『原子力空母の危険性―変貌する横須賀軍港』


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