7月15日、ドイツ反G8報告集会
投稿日時 2007/7/9 16:27:34 | トピック: G8ドイツ(2007年)
| 以下のように、反G8行動の報告集会を開催します。 みなさんふるってご参加ください。
■2007年ドイツ反G8行動報告集会
日時:7月15日(日) 18:00? 場所:渋谷区勤労福祉会館・第一洋室 参加費:500円
2007年6月初頭、ドイツ・ハイリゲンダムで行なわれたG8サミットに対抗した運動が生みだした空間は、まさに「多様性・柔軟性」という言葉でいい表すのにふさわしいものであった。延べ十数万の参加者たちは、各々の要求と課題をもちより、ねばり強い討議を繰り返しつつ連帯を希求し、創造力にあふれた直接行動とフォーラム活動を展開した。
1999年のシアトルWTO、2001年のジェノバG8を画期に台頭した反グローバリズム運動は、9・11と対テロ戦争の開始というバックラッシュを被った。しかし、とどまることを知らない新自由主義と軍事主義による社会、環境、人権の徹底的な破壊策動は不満と怒りの声を募らせ、そしてそれをテコに、対抗運動は新たな反撃の時を迎えつつある。 今年の反G8行動には日本からも数多くの人々が参加した。直接行動をしたり、長い行進をやり遂げたり、対抗フォーラムの組織化に尽力したりと、それぞれが様々な運動の場を体験し、貴重な経験を得てきた。 今回の報告集会は、私たちが「多様性を保障しつつ連帯を希求する」ことに全力を尽くしたの活動家たちと討議し、共に行動するなかで得た〈経験〉を共有し、その〈経験〉を来年の北海道・洞爺湖G8対抗運動に向けて豊富化していくことを目的としたい。そして、本集会を、新たな連携(コアリション)を作りあげる討議と共有の場にしていきたいと考えている。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【報告者】 大屋定晴(世界社会フォーラム連絡会) 栗原康(ATTAC Japan) 金ちゃん(「持たざる者」の国際連帯行動、釜ヶ崎パトロールの会) 平沢剛(NO! G8)
●ビデオ上映
【コメンテーター】 大橋正明(2008年G8サミットNGOフォーラム) 木下茅(ピープルズプラン研究所)他
【司会】 小倉利丸(ピーブルズプラン研究所)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【呼びかけ(第一次分)】 ATTAC Japan 新しい反安保行動をつくる実行委員会 釜ヶ崎パトロールの会 世界社会フォーラム連絡会 鉄建公団訴訟原告団 日本消費者連盟 NO! G8 ピープルズプラン研究所 「持たざる者」の国際連帯行動 大野和興(脱WTO/FTA草の根キャンペーン) 金子文夫(オルタモンド) 越田清和(さっぽろ自由学校「遊」) 松原明(ビデオプレス) 安田幸弘(レイバーネット日本) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【連絡先】 ピープルズプラン研究所 TEL:03-6856-2005 Email:ppsg@jca.apc.org
|
|