11月16日・「私」と戦後日本の社会運動――反核・反トマホークから反PKOへ

投稿日時 2008/11/4 13:16:20 | トピック: 研究会

連続講座「『私』と戦後日本の社会運動 第III章」2回目のお知らせです。みなさまふるってご参加を!

※全6回の内容はこちらから

第2回:日米安保体制の変質と反戦平和――反核・反トマからPKOへ
<発言者>

◆日時:11月16日(日)14:00?17:00

◆場所:ピープルズ・プラン研究所会議室

◆参加費
 単発参加:会員/1,000円、非会員/1,200円
 貧乏人<自己申告制>/800円
(全6回の講座の通し参加の場合、会員/5,400円、非会員/6,600円)

◆発言者プロフィール

新倉裕史(にいくらひろし):横須賀生まれ。1972年、反基地運動「ヨコスカ市民グループ」発足に参加。現在、運動体は「非核市民宣言運動・ヨコスカ」を名のり、「市民グループ」から継続している月例デモは、この10月で32 年、393回になる。「ヨコスカ平和船団」船団員。運動のモットーは「理想を高く持たない」。共著に『基地の読み方・歩き方』(明石書店)、『周辺事態法Q&A』(岩波ブックレット)、『私たちの非協力宣言』(明石書店)。印刷会社勤務。

太田昌国(おおたまさくに):釧路市生まれ。現在の関心は、(1)挫折した 20世紀型社会変革運動の理念と実践の、どこに過ちがあったかを考えて、新たな道を探ること。(2)「理想主義」の敗北の上に乱れ咲く徒花のような、日本ナショナリズムの悪煽動を批判する、有効な視点を得ること。最近の仕事、『暴力批判論』(太田出版、2007年)と文庫版『「拉致」異論』(河出文庫、 2008年)は、その途上で生まれたものです。生業=編集者。


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