〈「平成」代替りを問う〉連続講座 第?期 第5回 現在の〈日韓関係〉を天皇制帝国の植民地支配責任をふまえて考える
投稿日時 2019/12/12 10:00:18 | トピック: 研究会
| ■2019年12月14日(土)17時00分?(開場16時30分) ■問題提起: 植民地支配の責任が問われなかった戦後史:内海愛子(歴史社会学・戦後補償論) 「侵略神社」の歴史:辻子 実(靖国参拝違憲訴訟の会) 天皇の「植民地大権」をめぐって:天野恵一 (反天皇制運動連絡会) (司会)松井隆志(ピープルズ・プラン研究所) ■場所:ピープルズ・プラン研究所会議室 ■参加費:800円 ■共催:ピープルズ・プラン研究所・市民の意見編集委員
韓国議長文喜相(ムンヒサン)の2月7日の〈戦犯の主犯天皇の息子の韓国軍隊慰安婦への直接謝罪を!〉という、韓国人の立場からすればあたりまえの声に、「昭和天皇を戦争犯罪の主役」などとは許せないの政府・マスコミのヒステリックな大合唱。 そして、今、10月の天皇の「即位礼」にトップの文在寅(ムンジェイン)韓国大統領を参列させることが、日韓対立の打開策などという元日本外交官(美根慶樹)なる声がマスコミの中に浮上している。 象徴天皇の三回目「代替り」が進んでいる、この状況下で、朝鮮に対する天皇の植民地大権による支配の歴史が、どのようにふまえられて、日本の戦後史があったのかを正面から批判的に検証したい。
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