『季刊ピープルズ・プラン』55号(2011年9月20日発行)
リニューアル第5号
『季刊ピープルズ・プラン』第55号
◎定価1300円+税
A5版160ページ
発行・ピープルズ・プラン研究所
発売・現代企画室
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【巻頭言】
脱原発をぺいする野田新政権と対決しよう/白川真澄
【連載】
◆シリーズ《うちなーだより》46●沖縄の地図を抹殺して「我が国と郷土を愛せ」と/由井晶子
◆【インタビュー】〈現場主義・服部良一、国会を歩く〉?
【いまを読み解く】
◆ドル没落の最終章か――米国債格下げと超円高/白川真澄
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《特集》原発のない社会へ──現地から、世界から
◆【佐藤幸子さんに聞く】行く人、残る人
――いま福島で起きていること
◆泊原発3号機の営業運転再開をめぐって/越田清和
◆玄海原子力発電所2・3号機の再稼働をめぐる
攻防と新たな市民運動の胎動/足立力也
◆3・11以降の世界――ドイツから/梶川ゆう
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◆フクシマがフランスにもたらした反響
――脱原発運動の視点から/コリン・コバヤシ
◆【佐藤大介さんインタビュー】
アジアの民衆の力で原発なき社会を
――ノーニュークス・アジアフォーラムの20年
◆韓国の脱原発は可能か/李憲錫(イ・ホンソク)
◆3・11後の原発輸出/清水規子、田辺有輝、渡辺瑛莉
◆社会運動と政治運動をつなぐ脱原発運動を/宮部彰
◆核武装潜在力としての原子力体制の解体へ
――安保・沖縄・脱原発/武藤一羊
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◆人間を食い散らかすのは原発か人間か
――表面化した被曝労働問題と私たちの取り組み/なすび
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◆脱原発のエネルギー政策――大規模集中型から小規模分散型へ!/竹村英明
◆被災地の女性たちと出会う――福島県郡山市の巨大避難ビックパレットの女性専用スペースで過ごした日々/うてつあきこ
◆原発には予防原則を――福島原発事故が証明した巨大科学技術の限界性/大沼淳一
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◆【和光大学ティーチイン「震災・脱原発を考える」の記録】職と労働――震災後を生きのびる労働のかたち●震災後だからこそ質のよい雇用を/竹信三恵子、原発はモラルに反している/鎌田慧
〈資料〉7・18ハイロアクション・ふくしま宣言
●【共同声明】原子力損害賠償紛争審査会の中間指針に区域外避難者・自主避難者が正当な賠償を受けられるべきことを明記すべき
●【共同声明】「原子力損害賠償支援機構法」は公正な賠償スキームを阻害する――原子力損害賠償法による賠償の「無限責任」を守れ
【連載シリーズ】
【中国山地の地域再生に携わって】(3)移住者を受けとめる人びと/相川陽一
海兵隊グアム移転──誰のための負担軽減なのか(7)/山口響
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【只今闘病中──読書ノート】?
「ビキニ」(「ヒロシマ・ナガサキ」)はどう、逆用されたか/天野恵一
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《運動の思想》を読む(36)
堀江邦夫『原発ジプシー』/北野誉
アジアのムラから見た《世界》28
25年間をふり返る/大橋成子
【書評】
金井淑子著『依存と自立の倫理学――〈女・母〉(わたし)の身体性から』/佐藤靜
【研究会・プロジェクト報告】
◎オルタナティブ提言の会/鶴田雅英
◎戦後研究会/松井隆志
サイト名: ピープルズ・プラン研究所
http://www.peoples-plan.org/jp
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