『季刊ピープルズ・プラン』53号(2011年3月31日発行)
リニューアル第3号
『季刊ピープルズ・プラン』第53号
◎定価1300円+税
A5版174ページ
発行・ピープルズ・プラン研究所
発売・現代企画室
>>>★お申し込み方法はこちら
【巻頭論文】
エジプト民衆の決起が「長い革命」の開始を告げる/サミール・アミン
【新連載】
中国山地の地域再生に携わって(1)/山村移住の可能性をさぐる/相川陽一
【いまを読み解く】
◆農業も森も消える??TPPのもたらすもの/川崎吉巳
◆新防衛大綱はどこへ導くか--「動的防衛力」というまやかし/杉原浩司
◆アラブ世界の民衆蜂起--チュニジアからエジプトへ/福田邦夫
【特集】脱成長でいこう
◆「ちょうどいい」社会へ/辻信一
◆強制労働としての経済発展/C・ダグラス・ラミス
◆何が論点か--脱成長の経済をめぐって/白川真澄
[PDF]
◆小農・兼業・どんぶり勘定
――昔から百姓世界は脱成長なのだ/大野和興
◆「生命流域」の視点からみる脱成長/大沼淳一
◆開発学は脱成長を構想できるのか?
――参加という諸刃の剣/栗田英幸
◆「愛」と「成長」のダークサイドあるいは
夢想家になることの必要について/小倉利丸
[PDF]
[書評]セルジュ・ラトゥーシュ著
『経済成長なき社会発展は可能か?』/鶴田雅英
[PDF]
[書評]宮本憲一・川瀬光義編
『沖縄論??平和・環境・自治の島へ』/鴫原敦子
◆座談会:脱成長社会の可能性
白川真澄×平井朗×小倉利丸+佐久間智子
【ピープルズ・プラン研究所シンポジウム】
植民地主義を葬る時代(とき)――沖縄・在日・日本国
高里鈴代、李洪章、吉見俊哉
【連載シリーズ】
◆シリーズ「もうひとつの社会」はどこに?(3)
路上に野宿者のいない社会ならよいのか?
――貧困ビジネス問題と生存権/なすび
◆【連載インタビュー】
現場主義・服部良一、国会を歩く
聞き手:天野恵一・山口響
◆海兵隊グアム移転
――誰のための負担軽減なのか(6)/山口響
[PDF]
◆運動の思想を読む(34)
原田信男著『歴史のなかの米と肉』/北野誉
◆只今闘病中――読書ノート(7)
ガンディーとトルストイ/天野恵一
◆うちなーだより(44)
「ポスト」への危惧、不安/由井晶子
【書評】
◆ジョン・ロールズ著、川本隆史・福間聡・神島裕子訳
『正義論 改訂版』/齊藤純一
◆中野憲志著『日米同盟という欺瞞、日米安保という虚構』、
柳澤協二他著『抑止力を問う――元政府高官と防衛スペシャリスト達の対話』/山口響
【研究会・プロジェクト報告】
◎オルタナティブ提言の会/海棠ひろ
◎戦後研究会/松井隆志
【交流】
12月23日・集会『「大逆事件」から100年』/伊達直子
1月29日?30日・ARENA、センター複数化で再建をきめる/武藤一羊
「石原都知事の同性愛者差別発言」の問題性を社会に訴え抗議するために/島田暁
ブックレット『「尖閣諸島・竹島問題」とは何か』発行/高井弘之
サイト名: ピープルズ・プラン研究所
http://www.peoples-plan.org/jp
この記事のURL:
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/index.php?id=57