【つるたまさひで読書メモ】
『社会を変えるには』小熊英二著


【これを掲載するにあたって】

 これから何回かにわけて、この本の読書メモを連載します。とても長くなったので、分けて掲載するってだけのことですけど。もとは自分の記憶用のごく個人的な読書メモなのですごく偏ってるかもしれない問題意識にそって書き連ねたものです。思い込みによる誤読も少なくないかもしれません。ただ『社会を変える』という志向を持っている人がみるだろうPP研のサイトで紹介するに値する本だと思います。あとがきで小熊さんは、これを議論の材料にして欲しいというような趣旨のことを書かれています。考えるべき材料は豊富に散りばめられていると思います。忌憚のないご意見などいただければ幸いです。
                                             著者


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