2011/3/17 1:31:38
ピープルズ・プラン研究所会員の皆さまへ
事務局の山口です。
先日の地震・津波を皆さま方は無事に生き延びられましたでしょうか。とても心配しています。
さて、事務所のある東京を含めた首都圏は、ご存知のとおり、放射能汚染への恐怖、計画停電、余震など、幾重にも折り重なった危機にみまわれています。
事務局専従は私1人ですが、都心に頻繁に近づくこともままならず、また運営委員会も以前のようには開けないため、どうしても会の運営に支障をきたしている状態です。
まさに地震当日に行われる予定だったラウンドテーブル「生命流域の可能性」も中止せざるを得ませんでした。次号の季刊誌も、編集の最終作業ギリギリまで進んだ段階で、足踏みしている状態です。
季刊誌だけは何とか発行にこぎつけた後、原発事故を含めた現在の状況にどう対峙していくべきかについて、運営委員会であらためて話し合っていくつもりです。会員の皆さまからも、いまPP研としてこういうことをすべきだという提案がありましたら、ぜひお寄せください。
このような状況です。まずはそれぞれの身の安全をはかり、そのうえで、社会に対して何を訴えていくべきか、ともに考えていきましょう。今後とも変わらず、PP研へのご支援をなにとぞよろしくお願いします。
投稿者:事務局
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。