<シリーズ「改憲」異論>
 ピープルズ・プラン研究所=編
 現代企画室=発行 
 定価1,000円+税

第5冊
『住民自治・地方分権と改憲――地域社会の再編に抗して』
執筆者:進藤兵/白川真澄/清水雅彦/島袋純/池田祥子/小泉雅弘
2008年8月発刊

 まえがき
 第1章 改憲と道州制/進藤兵
 第2章 新自由主義的「改革」と地方分権/白川真澄
 第3章 「有事法制」「国民保護法制」と地方自治・住民の権利/清水雅彦
 第4章 小・中学校は教育福祉の根幹
       ――対人関係力・公共性(自治の力)を育む地域の学校として/池田祥子
 第5章 沖縄の自治と憲法改正/島袋純
 第6章 北海道におけるアイヌ民族との共生のために
       ――さっぽろ自由学校「遊」の活動から/小泉雅弘

第4冊
『体験的「反改憲」運動論――なぜ私たちは「護憲」ではないのか』

執筆者:白川真澄/国富建治/竹森真紀/天野恵一
2006年11月発刊

 はしがき
 第1章 現状変革志向の反改憲の論理を鍛えあげるために/白川真澄
 第2章 「護憲派」ではなかった活動家にとって「改憲阻止」とは/国富建治
 第3章 「護憲」などで保障しえないココロ/竹森真紀
 第4章 「反改憲」運動論――戦後憲法をめぐる運動〈経験〉史/天野恵一
   【資料】 自由民主党 新憲法草案(現行憲法対照)

第3冊
『九条と民衆の安全保障』

執筆者:古川純/武藤一羊/吉川勇一/君島東彦/越田清和/秋林こずえ/白川真澄
2006年4月発刊

 はしがき
 第1章 自衛権・国家緊急権・「新たな英霊」の顕彰
        ――自民党「新憲法草案」はどこへ向かうのか/古川純
 第2章 民衆が動かなければ戦争はできない
        ――民衆の安全保障=憲法九条の現実性/武藤一羊
 第3章 世論の動向に寄り添うのではなく、それを変えさせる努力が必要なのだ
        ――「平和基本法」提案と坂本義和さんの論を手がかりに●吉川勇一
 第4章 日本国憲法の平和主義を捉え直す/君島東彦
 第5章 市民の平和協力
        ――自衛隊と市民・NGO/越田清和
 第6章 ジェンダーの視点から見た憲法九条
        ――軍隊と女性に対する暴力/秋林こずえ
 第7章 安全をめぐる地域での攻防
        ――国民保護法制に抗して非軍事化に取り組む/白川真澄

第2冊
『誰の、何のための「国民投票」法案か』

執筆者:天野恵一/中北龍太郎/井上澄夫/成澤宗男/山口響
2006年1月発刊

 はしがき
 第1章 現状変革志向の反改憲の論理を鍛えあげるために/白川真澄
 第2章 「護憲派」ではなかった活動家にとって「改憲阻止」とは/国富建治
 第3章 「護憲」などで保障しえないココロ/竹森真紀
 第4章 「反改憲」運動論――戦後憲法をめぐる運動〈経験〉史/天野恵一
  【資料】 自由民主党 新憲法草案(現行憲法対照)

第1冊
『改憲という名のクーデタ――改憲論の論点を斬る』

執筆者:小倉利丸/白川真澄/岡田健一郎/天野恵一/
                   山口響/笹沼弘志/齊藤笑美子
2005年5月発刊

 序論 憲法の横取りとしての「改憲」プロセス/小倉利丸
 論点1  憲法とは何か : なぜ、「国民の義務規定」としてはならないか/白川真澄
 論点2  「前文」をめぐる改憲論とその問題点/岡田健一郎
 論点3 改憲派(支配者)はなぜ天皇制に執着するのか/天野恵一
 論点4 戦争放棄条項をめぐる改憲論とその問題点/山口響
 論点5 基本的人権を めぐる改憲論とその問題点/笹沼弘志
 論点6 改憲論の家族観/齊藤 笑美子
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