2014/8/12 19:02:00
7月1日、政府は「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」を閣議決定しました。
また先日、安倍首相は「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつ」において、「世界恒久平和の実現」について宣言しました。しかし、その演説内容が何の歴史的反省もない「虚偽・虚妄」であることは明白でしょう。
はたして、閣議決定の核心はどこにあるのか。
「集団的自衛権」、「交戦権」、これらの概念の背後に潜む思想を暴き、閣議決定の性格と弱点を武藤一羊さんが整理してまとめてくださいました。
ぜひご一読ください。
◆武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所運営委員)
2014年8月12日
投稿者:事務局
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