2012/10/3 16:54:15
新規論文を掲載しました。
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白紙委任の「決める政治」とむきだしの新自由主義
――「維新の会」の国家・社会像を批判する
白川真澄
2012年10月1日記
橋下徹が率いる「維新の会」が国政進出を決め、次の総選挙では台風の目になると言われている。一方で、領土ナショナリズムの旋風に乗って極右の安倍晋三が自民党総裁に返り咲き、自民党の支持率が上昇している。それもあって、「維新の会」の勢いに陰りが見られ、早くも「賞味期限切れ」ではないかとも囁かれている。安倍自民党と橋下「維新」の関係が今後どのように展開していくのかについては読めないところがある。しかし、やはり「維新」が日本の政治動向を左右するような役割を演じることはまちがいない。
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投稿者:事務局
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