2018/10/19 22:04:16
[連続講座]
安倍改憲と憲法9条̶̶「憲法9条とは何か」を問いながら
◆第2回◆
自衛隊と防災・災害救助
[報 告]
「防災への自衛隊参加の現状とその批判」
(戦争に協力しない! させない! 練馬アクション)池田五律さん
「小田実『被災の思想』から考える」
(反安保実/ピープルズプラン研究所)天野恵一
日 時:2018 年 11 月 10 日(土) 13:30?
場 所:ピープルズプラン研究所
資料代:500 円
◉この講座は今後、隔月のペースで行う予定です。
◉今後のテーマとして、「国家の自衛権と非武装の思想」「今ある自衛隊をどうするか」などを考えています。ただし、参加者との議論のなかでテーマも適宜変更していきます。
安倍政権の進める改憲=自衛隊の憲法(9条)への明記。それは、中国への侵略戦争、アジア太平洋戦争敗戦の結果とその反省をふまえ選択された戦争放棄・非武装の道が、自衛隊の「容認」によって最終的に閉ざされることを意味します。「専守防衛」「人道派遣」とならんで、自衛隊の「容認」「支持」の拡大の大きな要因として、「災害救助」「防災」があげられます。今回は、「戦争のための軍隊」が「災害救助」を看板に認知される現状を批判的に解明します。その上で、軍事力を拒否する私たちは、存在している「自衛隊」をどうするか、という難問についても考えたいと思います。
主催:ピープルズプラン研究所
協力:反安保実行委員会
投稿者:事務局
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