PP研ラウンド・テーブル
『季刊ピープルズ・プラン』80号(2018年春号)
特別合評会 第3弾
再考「1968」・III
――幻の問題作・映画『叛軍No.4』の上映とトーク
日時●2018年8月18日(土) 14時30分開場・15開始(18時頃まで)
参加費●500円
主催・連絡先・会場●ピープルズ・プラン研究所
「1968年」から半世紀。最新の『季刊ピープルズ・プラン』(80号)では、1960年代後半の叛乱・運動を特集しました。本特集号刊行を機に、この時代と運動を考える「特別合評会」の第3回を行います。ぜひご参加ください。
…遠い声
立ち尽くす越境者 聞け、幽恨のアジテイション
〈幻の映画『叛軍No.4』上映〉
≪映画をめぐるトーク≫
和田周 vs 小野沢稔彦
≪小西叛軍裁判の時代について≫
有馬保彦
(司会 松井隆志)
PP研ラウンド・テーブル
『季刊ピープルズ・プラン』80号(2018年春号)特別合評会 第2弾
再考「1968」・?――政治的暴力をめぐって
日時●2018年7月14日(土)14時30分開場・15開始(18時頃まで)
参加費●500円
主催・連絡先・会場●ピープルズ・プラン研究所
「1968年」から半世紀。最新の『季刊ピープルズ・プラン』(80号)では、1960年代後半の叛乱・運動を特集しました。本特集号刊行を機に、この時代と運動を考える「特別合評会」の第2回を行います。ぜひご参加ください。
〈テーマ〉
政治的暴力をめぐって
〈問題提起〉
白川真澄 池田祥子 天野恵一 国富建治 高橋寿臣 司会・松井隆志
〈会場での討論〉
7月11日追記:
みなさま。7月14日の「再考『1968年』の第2回討論:暴力をめぐって」が間際になりましたので、あらためて案内をさせていただきます。関心のある方の参加をお待ちしています。
「再考『1968年』(『季刊ピープルズ・プラン』80号)をめぐる合評会が6月23日に行われ、活発な討論が行われました。そこで、持ち越されたテーマの1つが、「暴力」(革命的暴力)の問題をどのように評価し、そこから何を学ぶのか、という問題です。大勢の「野次馬」市民とともにたたかわれた大衆的実力闘争や大学占拠から連合赤軍、内ゲバまで「革命的暴力」として括られる問題を、ある種の痛みをもって自己切開する作業を避けることができません。1968年、新左翼運動にとって問いなおされることが少ないこのテーマを論じたいと思います。
間際になりましたが、7月14日(土)の午後に、「再考『1968年』」合評会の第2弾として、「暴力」問題を議論しますので、関心のある方はぜひご参加ください。
PP研ラウンド・テーブル
『季刊ピープルズ・プラン』80号(2018年春号)特別合評会
再考「1968」
日時●2018年6月17日(日)13時開場・13時30分開始(17時頃まで)
参加費●500円
主催・連絡先・会場●ピープルズ・プラン研究所
「1968年」から半世紀。最新の『季刊ピープルズ・プラン』(80号)では、1960年代後半の叛乱・運動を特集しました。本特集号刊行を機に、この時代と運動を考える「特別合評会」を行います。ゲスト2人からのコメントを受け、執筆者・読者で議論します。ぜひご参加ください。
前口上
松井隆志:『思想』〈1968〉特集号と読み比べながらの趣旨説明
PP研編集委員(80号責任編集)・大学教員(社会学)
発言
小杉亮子:東大闘争研究から読む「1968」
日本学術振興会特別研究員(社会運動研究)
著書『東大闘争の語り:社会運動の予示と戦略』(新曜社)・2018年5月刊
和田悠:戦後思想と足元の経験から
大学教員(社会教育・社会科教育)
共編著『戦後思想の再審判』(法律文化社)・2015年ほか
討論
執筆者からの発言+会場からの発言
6月25日(日)、杉村昌昭さん(フランス現代思想)をお迎えして、ラウンド・テーブルを開催します。どうぞ奮ってご参加下さい。
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ラウンド・テーブル【RT】
「フランスはどうなっているのかー現代資本主義社会の構造的病理」
●問題提起:杉村昌昭さん(フランス現代思想)
日時:6月25日(日)
開場:ピープルズ・プラン研究所
詳細はこちら↓
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd3/index.php?id=33
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第6回「脱成長ミーティング」公開研究会
「置賜自給圏構想」
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みなさま。脱成長ミーティングの公開研究会を、3月21日に開催しますので、案内をさせていただきます。
前回の公開研究会(1月11日)は、「脱成長と自由貿易批判――TPPへのオルタナティブ」をテーマにして開かれ、郭 洋春さんの報告を受けて、熱気のある議論がされました。
次回は、「置賜自給圏構想」をテーマにして、その推進役の1人である菅野芳秀さんに話をしていただきます。脱成長の社会を構想し実現していく上でベースになるのが、地域内でモノ・サービス・カネが回り、仕事(雇用)が交換される地域社会です。地域内循環型経済とか地域自給圏とか呼ばれています。ある人は、食糧(food)、エネルギー(energy)、ケア(care)の自給圏(FEC自給圏)を提唱しています。
そうした地域自給圏づくりを実践に移そうという夢のある取り組みが、山形県で始まっています。置賜自給圏構想は、昨年4月に「構想を考える会」が立ち上がり、現在多くの分科会を設けて議論が重ねられています。趣意書によれば、置賜自給圏構想は、山形県南部に位置する置賜地域を一つの地域ととらえて「自給圏」をつくるという構想です。圏外への依存度を減らし、圏内にある豊富な地域資源を利用・代替して、地域に産業を興し、雇用を生み、富の流出を防ぎ、地域経済を好転・持続させる「地域循環型社会」構築のための取り組みです。エネルギーと食、住の地産地消をはじめ、教育や健康などのさまざまの分野での取り組みがめざされています。
菅野さんはこれまで、長井市のレインボープラン(家庭から出る生ごみを堆肥化して作った農産物を市民の食卓に乗せる、という地域内物質循環の仕組み)などの実践を引っ張ってきました。地域経済の厳しい状況のなかから、グローバル経済に対抗する夢のあるオルタナティブとして自給圏構想を推進する気運が醸成され、その推進役の1人として活動されています。
貴重な話を聞ける機会になりますので、ぜひご参加ください。
◎日時:2015年3月21日(土) 13:00?17:00
◎会場:ピープルズ・プラン研究所
★定員:30名 事前の予約をお願いします
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5
地下鉄有楽町線「江戸川橋」1-b出口徒歩5分
◆テーマ:「置賜自給圏構想」について
◆報告:菅野芳秀さん
ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
http://samidare.jp/kakinotane/
★参加費:500円
◆問い合わせ・予約申し込み
「脱成長ミーティング」
e-mail:datsuseicho.m@gmail.com
電話:090-9322-8722(こうさか)
Fax:03-6424-5749
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【ピープルズ・プラン研究所 ラウンドテーブル(RT)】
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2014.10.11(土)
「2020年東京オリンピックと国家戦略特区」
講師:奈須りえさん
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安倍政権は、2020年東京オリンピック開催を「日本を取り戻す」たくらみのピークにしようとしています。それは、憲法9条に象徴される戦後の歴史を否定して旧「日本帝国」を復活させたいという野望と1964年東京オリンピックに象徴される戦後の高度経済成長を再現させたいという夢想が奇妙に入り混じった企てです。そして、2020年オリンピックに向けて首都高速道路の大改修、3つの環状道路の完成、成田と羽田を結ぶ「都心直通線」の建設など、大規模な公共事業が計画されています。選手村が建設される湾岸部ではマンション建設など開発ラッシュが予想されます。
この東京大改造を後押しするのが、国家戦略特区に東京圏を指定したことです。国家戦略特区は、アベノミクスの成長戦略の柱である規制緩和の突破口とされています。それは、高層マンションやビルの建設を加速する容積率の緩和、外国人の観光客や企業を呼び込むための規制緩和をはじめ、雇用・教育・医療などの分野で企業にビジネスの無制限の自由を与えます。
オリンピックに向けた巨大開発とバブルの騒ぎの対極では、何が進行するのでしょうか。人手と建設資材の東京集中は、東北地方の復興を妨げています。東京の足元でも、1人暮らしの高齢者が急増し孤立化が進んでいます。低賃金と過酷な労働に苦しむ若者がいぜんとして増え続けています。私たちは、人びとが生活する現実に立ち返って、オリンピックと国家戦略特区の巨大な虚構を撃ちたいと思います。
国家戦略特区の問題点を鋭く批判しつづけてきた奈須りえさんをお招きして、2020年東京オリンピックと国家戦略特区の関係を明らかにしていきたいと思います。
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【講師】奈須りえさん(市民シンクタンク「まちづくりエンパワメント」代表)
【日時】 2014 年10月11 日(土) 18:00 ? 21:00
【会場】ピープルズ・プラン研究所
文京区関口1-44-3 Tel 03-6424-5748
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/?id=5
地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」1-b出口徒歩5分
地下鉄東西線「早稲田駅」1番出口徒歩15分
地下鉄東西線「神楽坂駅」2番出口徒歩15分
◆2013年9月15日
「60年代」の思想をめぐって
――合評『ニューレフト運動と市民社会』――
◆日時:
2013年9月15日(日)14:00?
◆場所:
ピープルズ・プラン会議室
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5
■発言
安藤丈将(著者)
・コメンテーター
松井隆志(戦後研究会)
・討論スターター
天野恵一(戦後研究会)/国富建治(福島原発事故緊急会議)
白川真澄(『季刊ピープルズ・プラン』編集長)/平井玄(戦後研究会)
星埜恵(ピープルズ・プラン研究所事務局)
★詳細は上記リンク先にてご確認ください。
【ピープルズ・プラン研究所 9.29ラウンドテーブルのご案内】
詳細はこちら
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●○民主主義の現在を問う――暴走する権力に抵抗する○●
?杉田敦さんを囲んで?
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◎日時:2012年9月29日(土)午後1時半開場、2時開始?5時終了
◎会場:ピープルズ・プラン研究所(裏面の地図を参照してください)
◎講師:杉田敦さん(法政大学教員、政治理論・政治思想)
◎参加費:会員800円、一般1000円(困窮者・学生の割引あり)
<主催・お問い合わせ>
ピープルズプラン研究所
〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3信生堂ビル2F
電話: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749
URL: http://www.peoples-plan.org/jp
E-mail:ppsg@jca.apc.org