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6.23沖縄「慰霊の日」 国際反戦沖縄集会
グアムからの活動家招待に皆さまからのカンパを!!
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6月23日は、いわゆる沖縄戦が組織的に終結したとされている日。この日、沖縄では、2度と戦争を起こさないとの誓いを立てるため、各地でさまざまな集会が毎年開かれます。私たちが開く「国際反戦沖縄集会」もそのうちのひとつです。
「戦争を起こさないこと」とは、単にそれを祈ることではなく、いま現実に動きつつある戦争の道具をなくしていくことを意味します。軍事基地をなくす闘いもそのひとつ。下の説明にあるとおり、いま、沖縄からグアムへ、「沖縄の負担軽減」の名の下に、米海兵隊が大規模に移転されようとしています。
しかし、私たちは、たんに沖縄の基地をグアムにたらい回すことを望みません。グアムはたしかに米国の一部ですが、米軍基地の集中するグアムは、沖縄と同じく、基地による被害を受け続けてきた島なのです。
今回、私たちは、「国際反戦沖縄集会」に、私たちの連帯の意思を示すため、グアムの軍事強化に反対して現地で活動している住民を招きます。そのためには、多額の渡航費や滞在費などが必要になります。どうか、皆さまからの暖かいカンパをよろしくお願いします!
<カンパ振込み先>(郵便局)
◆口座名:アジア平和連合ジャパン
◆口座番号:00110-8-591451 一口1000円より。複数口大歓迎。
※通信欄に「グアムカンパ」とご明記ください。
※しめきり6月22日、目標15万円!
<呼びかけ団体>
6.23国際反戦沖縄集会実行委員会
ピープルズ・プラン研究所
<お問い合わせ先> ピープルズ・プラン研究所
〒112-0014東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
tel:03-6424-5748 fax:03-6424-5749
E-mail: ppsg(at)jca.apc.org
━━━━海兵隊グアム移転とは……?
2006年5月、日米両政府は、米軍再編のための「ロードマップ」(行程表)について合意しました。その中で決められたことのひとつが、沖縄に駐留している米海兵隊要員8000人とその家族9000人のグアムへの移転でした。両政府は、これを、「沖縄の負担軽減」のための移転だと説明しています。
しかし、これには2つの条件がついていました。ひとつは、沖縄県名護市辺野古に、同じく沖縄県内にある普天間飛行場の代替施設を建設すること。もうひとつは、移転費用として日本が60・9億ドル(うち、直接財政支出は28億ドル)を提供するということです。今年2月、この約束を実行するために、日米両政府間でいわゆる「グアム移転協定」が結ばれ、5月には日本の国会がこれを承認してしまいました。今後、2014年までに、実際の予算化が進むことになります。
2009/5/25 19:59:00
投稿者:事務局
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