2019/3/26 14:31:17
以下掲載いたしました。
特集 非暴力・非武装のリアリティ
特集にあたって 白川真澄(本誌編集長)
二〇一九年、最重要の政治テーマは何といっても、安倍首相による改憲の企みをめぐる攻防である。自民党総裁選で三選を果たした安倍は、昨秋の国会で自民党改憲案の憲法審査会への提出を目論んだが、この目論見は阻まれた、だが、安倍は、二月の自民党大会で「憲法に自衛隊を明記し違憲論争に終止符を打つ」とぶち上げた。欧米諸国の政権が軒並み不安定化するのと対照的に例外的な安定を誇る六年の長期政権として、やりたい放題の悪政を行ってきたが、「歴史的使命」と自認する改憲だけは未達成である。それだけに改憲への執念は、すさまじい。
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投稿者:事務局
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