2010/11/13 12:17:24
以下の論文を掲載しました。
『琉球新報』に10月4日に掲載されたものです。
===================
尖閣問題に沖縄の視点を
国境を超え民衆交流を/相互理解を築く努力重要
新崎盛暉
沖縄大学名誉教授
2010年10月4日
尖閣諸島を自国の「固有の領土」だとする日中両国の応酬は、今に始まったことではない。そして、日米同盟至上主義的立場に立つ閣僚、議員、官僚あるいはそれに連なる論者たちが、露骨に、あるいは示唆的に強調してきたのが、中国の尖閣侵攻に対する抑止力としての在沖米軍である。もとよりこのような強引が基地押し付けの論理は、沖縄に対してはほとんど説得力を持たなかった。
つづきはこちらで!
投稿者:事務局
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。