『季刊ピープルズ・プラン』57号より、下記論文を掲載しました。
***
◆中国の経済開発と新しい農的生活の現在
――「持続可能性のための南・南フォーラム」
フィールドツアー報告/安藤丈将[PDF]
『季刊ピープルズ・プラン』57号より、下記論文を掲載しました。
***
◆只今闘病中─読書ノート11
〈ビキニ〉の広がりをふまえて/天野恵一[PDF]
前回は安藤紀典さんにお越しいただき、60年安保前後の
構改派系学生運動=「全自連」系の動向について、
貴重なお話を伺うことができました。
それを踏まえて、次回も同じテーマで続けたいと思います。
■次回戦後研
日時:2012年5月9日(水) 19時半?
場所:PP研会議室
テーマ:シリーズ構造改革派/論・その12
報告者:松井隆志
読んでくるもの:
早稲田の杜の会編
『'60年安保と早大学生運動――政治が身近にあったころ闘い、燃えた』
(KKベストブック・2003年)
同書は様々な回想が集められています。
それら全てを報告することはできないので(議論の材料にはなりますが)、
今回の報告および議論の中心は、同書収録の
「座談会『六〇年安保と構改派』」
に絞りたいと思います。
しかし、この座談会は、紙幅の関係上大幅にカットされているとのことで、
カットが少ない「プライベート版」が、下記webサイトで公開されています。
したがって、「テキスト」としては上記書籍を指定しますが、
共通で読んでくるものとしては、下記webサイト収録の座談会記録という
ことにします。
http://homepage3.nifty.com/suda-sdl/talk/preface.html
下記集会案内を掲載しました。
PP研も実行委員団体です。
4月24日、みなさんの参加を呼びかけます。
みんなの力でTPP参加を止めよう!
STOP TPP!! 1万人キャンドル集会
『季刊ピープルズ・プラン』第57号発刊しました
《特集》民衆運動の同時代性
「アラブの春」、「occupy運動」、ヨーロッパでのスト・デモ、日本の脱原発運動、、、。2011年、同時代性をおびて登場したこれら対抗運動の固有性と共通項をさぐり、これからの時代を展望する。
目次は、こちらから。
ぜひともお求めください。
注文フォーム(送信先: ppsg@jca.apc.org )
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
『季刊ピープルズ・プラン』57号を注文します。
【注文数】 冊
【送付先】
【お名前】
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
OPEN第2回のご案内です。ご参加ください。
***
【連続講座】
運動史から振り返る原発と原爆
――被爆国日本はなぜ原発大国になったのか
〈フクシマ〉は単なる「未曽有の大災害」ではない。人間のコントロールを超えた破壊力が社会の存続の前提を破壊してしまう〈破局的危機〉が、日々深化拡大しているのである。
ヒロシマ・ナガサキ、そしてビキニという悲惨極まりない放射能被害の経験を持ちながら、一体なぜこんなことが起きてしまったのか。「原水爆反対」と「原子力の平和利用(=原発推進)」が両立しえた平和運動、反原発という論理を組み込まないまま核安保体制と対決してきた反戦・反安保運動等の歴史を整理し、批判的に検証することが必要である。
〈「被爆国日本」がなぜ原発大国になってしまったのか〉という破局的な問いを、「連続講座」という持続的・集団的な作業のかたちにしながら、多くの事実や運動史を、歴史的検証を媒介にして新しい文脈のもとに関連づけたい。それにより「災〈3・11〉後」の今、噴出している新しい運動の潜在的可能性を見つけ出してゆきたいと考えている。ぜひ参加を!
第二回 82年「反核フィーバー」とは何であったのか
日時:2012年3月17日(土)18時?
講師:菅孝行さん(評論家・劇作家)
近藤和子さん(批評家)
第三回 NPT・IAEA体制を日本の運動はどのように考えてきたか
日時:2012年5月26日(土)18時?
講師:鈴木真奈美(フリーランス・ジャーナリスト)
川崎哲さん(ピースボート共同代表)
*第四回以降予定している内容
・原水禁運動の分裂と原発問題
・チェルノブイリ後の反原発運動――「脱原発法案」の挫折をめぐって
・原発・水俣病・科学技術
■参加費:非会員800円、会員500円、生活困窮者500円
■会場:ピープルズ・プラン研究所(東京メトロ有楽町線江戸川橋1-b出口より徒
歩5分、東西線早稲田駅・神楽坂駅よりそれぞれ徒歩15分)
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5
■主催:ピープルズ・プラン研究所
東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
TEL: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749
E-mail: ppsg@jca.apc.org
http://www.peoples-plan.org/jp
PP研も構成団体である「TPPに反対する人々の運動」が以下のようにシンポジウムを開催します。ぜひ、ご参加ください。
***
3.13 緊急市民国際シンポ
やっぱりTPPでは生きられない! http://antitpp.at.webry.info/201202/article_9.html
TPPをめぐる動きは国内でも国際的にも急ピッチで進んでいます。政府はTPP交渉参加に前のめりで、情報も明らかにせず、今春にも参加を強引に決めようとしています。いま急がなければならないのは、TPPの本質を見極め、ムラとマチ、国境を超えた人びとの連帯で、TPP包囲網をつくることです。
TPPに反対する何人かの国際的な活動家と、日本で論陣の先頭に立つ東京大学の鈴木宣弘教授を招いて、TPPをめぐる状況と問題点、各国の運動状況、これからの運動のあり方を討論します。
「やっぱりTPPでは生きられない!」。私たちは昨年2月と10月に討論会、シンポを開きました。今回の緊急市民国際シンポジウムにも多くの皆さんの参加を呼びかけています。ぜひ、ご参加ください!
●日時:3月13日(火)18:30?21:00
●場所:総評会館2階204会議室(千代田区神田駿河台3-2-11)
地下鉄「新御茶ノ水駅」「淡路町駅」「小川町駅」、
JR「御茶ノ水駅」下車
http://www.sohyokaikan.or.jp/access/
つるたまさひでさんの読書メモを掲載しました。
今月のお勧め/つるたまさひで
『要石:沖縄と憲法9条』
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/blog1/index.php?content_id=17
画家の富山妙子さんが
「3.11に 富山妙子の絵によるメッセージ」
三部作を制作されました
春以降には被災者支援のための絵葉書セットを広く販売予定とのことです。
どうぞご注目ください。
三部作の画像はこちらで!
【急募】ピープルズ・プラン研究所では、以下の内容で、事務局スタッフを募集します。ふるってご応募ください。
詳細はこちら!