リニューアル第7号
『季刊ピープルズ・プラン』第57号



  ◎定価1300円+税
   A5版168ページ
   発行・ピープルズ・プラン研究所
   発売・現代企画室


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【連載】

◆アジアのムラから見た世界(29・最終回)希望の種まき/大橋成子

◆シリーズ《うちなーだより》48「分断」の予兆を超えて/由井晶子

◆【インタビュー】 現場主義・服部良一、国会を歩く?
             聞き手:天野恵一・白川真澄、山口響

◆中国山地の地域再生に携わって(5)
  ――移り住む者と迎える者の相克を超えて/相川陽一

◆〈特別寄稿〉3・11後に思う/新庄ミツル


《特集》民衆運動の同時代性

◆特集にあたって/白川真澄

◆破壊しに、とわれらは言う
 ――「民衆運動の同時代性」なるものに関わる一視点/太田昌国

◆アラブ革命の行方/臼杵陽

◆ウォール街占拠運動
 ――テント村を越えて/ルイス・モレノ-カバルッド、マリーナ・シトリン

◆債務危機と緊縮財政に揺れるイタリア
 ――新政権発足と抗議行動の意味/中村勝巳

◆現代フランスのノマド
 ――原発下請け労働者/稲葉奈々子

◆危機下のヨーロッパにとっての南の教訓/レミ・エレーラ

◆低迷する社会闘争、飛躍をねらう国家連合
 ――ラテンアメリカの現状を考える/崎山政毅

◆中国の経済開発と新しい農的生活の現在
 ――「持続可能性のための南・南フォーラム」
    フィールドツアー報告/安藤丈将
[PDF]

◆【編集委員会討論】
 資本主義の歴史的危機と対抗運動
   武藤一羊×天野恵一×小倉利丸×白川真澄
[PDF]


【連続講座】運動史から振り返る原発と原爆(1)
 50年代原水爆禁止運動のなかの平和利用論
   加納実紀代、武藤一羊


【リレー連載】

『根本(もと)から変えよう!』を読む(2)

 ● 根本から考える/野澤信一

 ● さっぽろ自由学校「遊」での読書会報告/細谷洋子


【連載シリーズ】

◆只今闘病中─読書ノート11
 〈ビキニ〉の広がりをふまえて/天野恵一
[PDF]

【連載】海兵隊グアム移転――誰のための負担軽減なのか(9)/山口響[PDF]


【書評】

◆武藤一羊著『潜在的核保有と戦後国家』(田中利幸)

◆藤原帰一・永野善子著『アメリカの影のもとで』(平井朗)

◆直野章子著『被ばくと補償――広島、長崎、そして福島』
 大島堅一・除本理史著『原発事故の被害と補償――フクシマと「人間の復興」』(山口響)

【研究会・プロジェクト報告】

○戦後研究会/松井隆志

【交流】

○右翼を利用した警察のデモ弾圧を許すな! 
   警察に公開質問状を提出/K(2.11実行委)
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