リニューアル第4号
『季刊ピープルズ・プラン』第68号





  ◎定価1300円+税
   A5版176ページ
   発行・ピープルズ・プラン研究所
   発売・現代企画室


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【現場から】

30年目のボパール訪問報告(谷洋一)

〈福岡サウンドデモ裁判〉表現の自由をめぐって――警察が捨てた公文書、弁護士なしの本人訴訟(いのうえしんぢ)

【いまを読み解く】

◎再稼働阻止のために――福島の女たちとともに/青山晴江

◎緊迫する沖縄の攻防――新しい時代の出発/由井晶子

人口減少――何が問題か

◆特集にあたって/白川真澄

◆「増田レポート」を読む――「輝き」と「死」のはざまで/千田有紀

◆座談会「人口減少」異論――女の生の現場から/千田有紀×大橋由香子×伊藤みどり

◆人口減少社会における社会保障――「緑の福祉国家/持続可能な福祉社会」の可能性/広井良典

◆響き合う農村〈ムラ〉と都市〈マチ〉/小口広太

◆国が押しかぶせる成長志向の「地方創生戦略」に未来はない/白川真澄

◆子どもを産む人・育てる人を増やしたいのなら、シングルマザー支援に力を入れて同性パートナーシップを法制化すれば?――渋谷方式を越えて/青山薫

◆ローカルな労働者と外国人労働者をめぐる問題の連関――「人材」の受け入れと「人」の排除/大橋史恵

グローバル討論空間(4)

緊急対談 イスラームの混沌/世界の混沌(上)/鵜飼哲×平井玄

【特集外】

◆「21世紀の資本」へ挑戦するGSEFグローバル社会的経済協議会が誕生!/丸山茂樹

【連載シリーズ】

◆ご当地「脱原発」ローカル・デモ!!(8)
 平和に生きる未来へ(くらしにデモクラシーを!板橋ネットワーク)/和田悠

◆路地裏のアベノミクス(3)
 ――飽満な消費者社会と広がる格差(上)/平忠人

◆沖縄・分断にあらがう?
 1970年前後の沖縄における米日石油資本の進出(2)/上原こずえ

◆連続インタビュー 3・11以後のフェミニズム 
第5回:「神話」に抗って(下)
      米津知子/聞き手:千田有紀

◆只今闘病中――読書ノート(22)
〈象徴天皇制国家〉批判という視座の不在――「天皇制を論ず」・『戦後史再考』・『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』を読む/天野恵一

◆《運動》の思想を読む(44)
 富山県立近代美術館問題を考える会編者『公立美術館と天皇表現』/北野誉

◆さようなら、ピオネールたち 第5回
 言葉そしてことば/サニャ・トリプコヴィッチ

◆『敗戦後論』再考 第2回
 戦後日本国家論の争点/松井隆志

【書評】

◆新崎盛暉著『沖縄を越える――民衆連帯と平和創造の核心現場から』/松田潤

Culture Review

[art]

アート・アクティヴィズム76:「大東亜戦皇国婦女皆働之図」/北原恵

[column]

ながさわセンセイの高校白書(9)/長澤淑夫
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