2008/3/12 23:32:53

※3月8日に予定されていた憲法研究会は下記日時へ変更になりました。(事務局)

*********
憲法研究会
*********
◆日時:3月15日(土)18:00?
◆場所:PP研新事務所
◆テーマ:共産党の中立自衛論(3)
    日本共産党の綱領論争に絡む憲法問題
◆報告:白川真澄

テキスト:
*日本共産党綱領(1961年7月の8回大会で採択されたもの)
*宮本顕治「日本共産党8回大会における綱領草案についての報告」
*不破哲三「日本の憲法と革命」(『現代の理論』第1号、1959年)
*上田耕一郎「国家独占資本主義と憲法問題」(『思想』1962年5月号)
*上田耕一郎・不破哲三「日本の中立と政治構造」(石堂清倫・大橋周治・上田
耕一郎・不破哲三『中立日本の構造』1960年)

事前にテキストが必要な方は事務局までご連絡ください。

投稿者:事務局

2008/3/7 15:30:09

PPブックス 白川真澄著
『格差社会を撃つ―ネオ・リベにさよならを』
出版記念ラウンドテーブル
=============================
■日にち:2008年3月20日(木)
■時間:14:00?17:00
■場所:ピープルズ・プラン研究所事務所

■参加費:PP研会員 800円、非会員1,000円
■発言
  白川真澄(ピープルズ・プラン研究所運営委員)
    「なぜネオ・リベとの決別が必要か」
■コメンテーター:
   竹信三恵子(ジャーナリスト)
     「『官か民か』―不毛な『二項対立』思考の転換を」
   なすび(山谷労働者福祉会館/「持たざる者」の国際連帯行動実行委員会)
     「ネオ・リベに異を唱える現場から」
***


投稿者:事務局

2008/2/27 19:15:30

=====◆◇◆発刊のご案内◆◇◆=======
 ●●●『季刊ピープルズ・プラン』41号●●●
    【特 集】ラディカルな環境主義
========================
発行日:2008年2月29日
A5 180頁 1300円(送料1冊80円)
≪申し込み≫ピープルズ・プラン研究所宛に
お名前、送付先、冊数をメールかファックスにてお送りください。
tel:03-6424-5748 fax:03-6424-5749
http://www.peoples-plan.org
E-mail:ppsg@jca.apc.org
書店取り寄せもOKです。

■■ 目 次 ■■
___________________

 ★特集:ラディカルな環境主義
___________________

特集にあたって◆白川真澄

◎低炭素型社会は実現可能か
  ――環境後進国に置き去りにされる日本◆古沢広佑

◎地球温暖化と『不都合な真実』の真実◆天笠啓祐

◎バリ気候変動会議の南北のドラマ
  ――役者たちと筋書き◆ウオルデン・ベロ

 ・報道発表:気候に関する議論で抜け落ちているものは? 正義!
 ・『Alter Eco』より

◎【対談】脱成長社会をめざして◆塩川喜信×白川真澄

◎「原発で温暖化防止」の宣伝をめぐって
  ――原発で二酸化炭素は減らせない◆西尾 漠

◎日本の有害廃棄物輸出問題
  ――アジアのNGOの懸念と不信◆安間 武

◎軍事基地と環境問題

 ・沖縄・ジュゴン勝訴の報告◆真喜志好一

 ・厚木基地の爆音被害◆木元茂夫

 ・深刻な汚染かかえる横須賀基地◆新倉裕史

◎中国:高度成長と環境危機◆デイル・ウェン、ミンキー・リー

◎エコ社会主義者宣言◆ジョエル・コヴェル、マイケル・ローウィ

◎海外のラディカルな環境運動――資料紹介をかねて◆戸田 清

投稿者:事務局

2008/2/26 0:40:37

【ご注意ください!】
以下の憲法研究会は都合により日程が変更になります。
変更後の日程は決まり次第あらためて掲載します。
急なお知らせで申し訳ありませんがご了承ください。
(事務局)

***
日時:3月8日(土) 15:00?(→変更になります)
場所:PP研新事務所
テーマ:共産党の中立自衛論(3)
    日本共産党の綱領論争に絡む憲法問題
報告:白川真澄

テキスト:
*日本共産党綱領(1961年7月の8回大会で採択されたもの)
*宮本顕治「日本共産党8回大会における綱領草案についての報告」
*不破哲三「日本の憲法と革命」(『現代の理論』第1号、1959年)
*上田耕一郎「国家独占資本主義と憲法問題」(『思想』1962年5月号)
*上田耕一郎・不破哲三「日本の中立と政治構造」(石堂清倫・大橋周治・上田耕一
郎・不破哲三『中立日本の構造』1960年)

事前にテキストが必要な方は事務局までご連絡ください。
***

投稿者:事務局

2008/2/21 0:56:59

PPブックス第7巻発刊
******************************************
白川真澄著 『格差社会を撃つ――ネオ・リベにさよならを』
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《目次》

【第1章】格差社会を撃つ
 「自己責任」論を打ち破り「連帯」の思想を蘇らせよう
 校正と連帯の思想と運動を――格差論争のなかで
 [補論]
  広がる格差・増える低所得者――「二〇〇五年所得再分配調査報告書」から見
えてくること
  格差社会に立ち向かう――平等化と「われらの世界」構築の戦略
  格差があっても悪くない?――小泉「構造改革」の五年と安倍政権

【第2章】新自由主義改革――民営化と「小さな政府」のからくり
 ネオ・リベ「改革」を止めろ――小泉流「官から民へ」「小さな政府」を批判する
 経済危機の中の小泉「構造改革」(2001年)
 小泉「構造改革」の現在――対抗戦をどこに引くべきか(2002年)
 民営化に対抗する原則をどう立てるか(2004年)
 誰のための・何のための郵政民営化か(2005年)
 大きな自己負担を強いる「小さな政府」(2006年)
 新自由主義の「労働市場改革」(2007年)

【第3章】破壊される住民自治
 小泉「改革」は地方分権と住民自治に敵対する
 地方自治・地方分権への第逆流
 「地方分権」の罠――地方自治と「国民保護」

※※著者より※※

本書では、小泉「構造改革」という形で推進された新自由主義(ネオ・リベ)「改
革」とそれがもたらした格差社会の現実を多くのデータを使って批判的に分析
し、公正と連帯、市民と地域の手にある公共性、住民の自己決定権の思想と運動
を蘇らせることを訴えました。

=============================

●発行
インパクト出版会
四六版本文256ページ
定価1900円+税

●お申し込み・・・・・・・・・・・・・・
書店でもお求めいただけますが、お名前、ご希望の書籍名と冊数、送り先をいた
だければ、税抜き価格(送料PP研負担)でお送りいたします。
(会員の方は2割引+送料)

●支払い 
お手元に書籍が届きましたら、同封の郵便振込用紙にてお支払いください。

***

投稿者:事務局

2008/2/4 15:31:40

◆次回戦後研
日時:2月27日(水)19時?
場所:PP研事務所会議室
テーマ:自伝を読む(仮)
報告者:天野恵一さん
読んでくるもの:海老坂武『祖国より一人の友を』岩波書店(2007年)
*岩波から出ている自伝三部作の三冊目です。可能な方はそれ以前の二冊も読んできてください。


なお、今後のテーマとしては
・『日本資本主義講座』と関係するような1950年代のものを読む。
例:日本共産党調査委員会編『占領下日本の分析 正・続』三一書房など

・朝鮮戦争シリーズで最近出ている本を読む。
例:大沼久夫編『朝鮮戦争と日本』新幹社
  『戦後日本政治と平和外交』法律文化社など

・60-70年代の第三世界主義関連の本を読む。
例:安藤彦太郎編『現代史への挑戦』時事通信社
  中岡哲郎『私の毛沢東主義「万歳」』筑摩書房
  鈴木道彦『越境の時』集英社新書+『政治暴力と想像力』現代評論社

などといったものが提案されました。

これ以外でも「これが読みたい」というものがある方、是非参加ください。

投稿者:事務局

2008/1/28 14:24:25

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ピープルズ・プラン研究所 社会運動研究会主催
「私」と戦後日本の社会運動 <第1章>
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【第5回】命の土地を守れ――三里塚闘争
2月9日(土) 17:00?20:45
お話:石井 紀子さん  コメンテーター:白川 真澄さん

※はじめに映像上映を予定。
※休憩時間がありますので、軽食などお持ちください。
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<<発言者プロフィール>>
●石井 紀子(いしい のりこ):1952年生まれ。1971年に三里塚の第一次強制代執行阻止闘争に「支援」として参加。1975年に反対同盟青年行動隊の石井恒次と結婚、3人の子どもを育てながら東峰部落で農業と空港反対運動を続けてきた。有機農法で野菜を栽培し消費者に届けるワンパックの運動を担っている。

●白川 真澄(しらかわ ますみ):1942年生まれ。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。60年安保闘争、ベトナム反戦闘争、三里塚闘争などの社会運動に参加し、90年代からは地方自治体の選挙にも関わる。1970年代の三里塚闘争には、新左翼の支援党派の一つである共産主義労働者党の責任者として関わり、また「三里塚廃港要求宣言の会」で活動。現在、『季刊ピープルズ・プラン』編集長。著書に『もうひとつの革命』、『脱国家の政治学』、『格差社会から公正と連帯へ』ほか。

■参加費 
ピープルズ・プラン研究所会員 800円  
非会員 1,000円

■場所
ピープルズ・プラン研究所事務所
住所: 〒112-0014 東京都文京区関口1丁目 44-3 信生堂ビル2F

投稿者:事務局

2008/1/15 22:52:12

====================================
   ピープルズ・プラン研究所
季刊誌40号発行連携ラウンドテーブル

? どう考える? 日本の政治?
====================================
 7月参院選の惨敗と安倍晋三首相の突然の辞任で、これまで自民党が推し
進めてきた新自由主義の構造改革や戦後レジームからの脱却路線に、一気
にブレーキがかかりました。この一連の動きは、すべてを市場にゆだねる「格
差」拡大の新自由主義政策や、天皇主義右翼ナショナリズムのイデオロギー
に基づいて国政が運営されることに、有権者が強い不信感を抱いた結果でし
ょう。

 にもかかわらず後継の福田首相は、テロ特措法延長の議論で見られるよう
に、日米軍事同盟は死守する構え。そのほかの政策については明確な姿勢
を打ち出していません。選挙結果を受けていよいよ政治路線が変わるのか!? 
……と思いきや、反「格差」社会と反軍事大国を掲げ、参院第一党になった民
主党は、国連のお墨付きさえあればISAF(国際治安支援部隊)に自衛隊が参
加し武力行使もありうる、と小沢党首が発言するなど、日本の平和運動にとっ
ては危うい存在です。また、基本的に新自由主義政策も支持しています。他方、
構造改革や軍事化・改憲に対し、明確な違いを打ち出し続けている社民党、共
産党はのきなみ議席を減らしています。

 今回のラウンドテーブルは、『季刊 ピープルズ・プラン』40号(2007年11月30
日発行)に執筆している武藤一羊さん、さらに、沖縄の運動と連帯する活動に
長年関わってこられた服部良一さんをお迎えして、日本の政治はどこへ向かう
のか?社会運動は今何をする時期なのか?などをざっくばらんにお話しいただ
きます。

 このままでは日本の行き先は危ういぞ、と思っている皆さん、ぜひご参加くだ
さい。活発に議論しましょう。

■日にち:2008年1月19日(土)
■時間:13:30(開場13:00)
■場所:ピープルズ・プランン研究所事務所
■参加費:1000円(会員800円)
■発言者
◎武藤一羊(PP研運営委員)
安倍政権自壊の歴史的意味――この異常な10年を真紀戻し既成事実を解体す
る攻勢へ」
◎服部良一(大江・岩波沖縄戦裁判支援連絡会世話人)
沖縄集団自決教科書記述改ざん問題と福田政権の今後の沖縄政策

■場所:ピープルズ・プラン研究所事務所
〒112-0014 東京都文京区関口1丁目44-3信生堂ビル2F
■問合わせ
ピープルズプラン研究所
電話: 03-6424-5748  FAX: 03-6424-5749
Email: ppsg@jca.apc.org
URL: http://www.peoples-plan.org/

投稿者:事務局

2008/1/9 15:30:13

以下、次回戦後研の案内です。

次回は「50年代・『日本資本主義講座』を読む」シリーズの最終回です。
その後(2月以降)の予定はまだ決まっていませんので、参加される方は、候補を持ち寄っていただけると助かります。

◆次回戦後研

 日時:2008年1月23日(水)19時?
 場所:PP研事務所会議室
 テーマ:50年代・『日本資本主義講座』を読む(最終回)
 報告者:道場親信さん
 読んでくるもの:『日本資本主義講座』第八巻「国民生活と平和経済」

連絡・問い合わせ:PP研

投稿者:事務局

2008/1/9 13:29:47

<アジア太平洋地域FTA網と軍事同盟の形成に関する共同討論会>
共催:脱WTO/FTA草の根キャンペーン/ピープルズ・プラン研究所

【第4回】
◆テーマ
 アジアFTA/EPA網形成の動向と問題点
  =何が起こっているのか= 
◆報告者:市村忠文さん(脱WTO/FTA、フォーラム平和・人権・環境)
、    山浦康明さん(脱WTO/FTA、日本消費者連盟)
◆日時 1月21日(月)午後6時開場 6時30分開始
◆場所 ◆場所 総評会館501号
     ・東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅0分
     ・東京メトロ丸の内線 淡路町駅5分
     ・都営地下鉄新宿線  小川町駅3分
     ・JR御茶ノ水駅5分
◆参加費 500円
(これは今月26日に開催されるWSFグローバルアクション日本行動の一環でも
あります)
◆趣旨
 世界貿易機関(WTO)の協議が難航する一方で、アジア太平洋地域では、二国間の自由貿易協定の締結など、個別撃破的に自由貿易体制を形成する動きが急ピッチで進んでいます。こうした動きは、急成長するこの地域の経済覇権をめぐるせめぎあいをもたらすと同時に、経済と軍事をリンクさせながら、中国封じ込め、さらには中東、中央アジア、インドネシアなどを念頭に置いた軍事同盟形成への動きと併行しているように見えます。アジアを舞台に進むその動向を分析します。
 
◆次回は総括シンポ◆
WSF(世界社会フォーラム)グローバルアクション日本行動の参加企画として東アジア共同体をどうとらえ、向き合うかを、さまざまの運動現場の実践をもとに討論し、民衆自身によるアジアの共生の道をさぐります。
(報告者:伊藤みどり、金子文夫、菅野芳秀、鳥井一平、湯浅一郎各氏)
日時:2008年1月26日(土)1時45分開場 2時?5時 
場所:サンパール荒川 第7会議室   (Tel:03-3806-6531)
資料代:1000円(PP研会員は800円)
     
《お問い合わせ》
■電話連絡先:
ピープルズ・プラン研究所:03-6424-5748
フォーラム平和・人権・環境(市村)03-5289-8222

投稿者:toshi

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