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ピープルズ・プラン研究所現地企画スタディーツアー
『フィリピン――ピープル・パワーの国は今』
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■旅行日程: 2007年8月22日(水)?8月28日(火)
■旅行代金: 162,000円
(ピープルズ・プラン研究所会員は157,000円)
※日本国内・マニラ空港使用料、海外旅行損害保険、燃油特別付加運賃は
別途お支払いください。
■申し込み締め切り: 2007年7月18日(水)
■最小催行人数 : 6人
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マルコス独裁政権を「ピープル・パワー」が打倒したエドサ革命から21年。
今、フィリピンはどこに向かっているのか。
今回のツアーでは、極東最大の米海軍基地がかつて置かれていたスービック
を訪れます。米軍駐留がさまざまな弊害をもたらしたこの場所は、いま外資
系企業を受け入れる一大経済特区になっています。この場所から基地・軍隊
の問題、9.11後の「対テロ戦争」、さらには、新自由主義経済システム
がフィリピンに及ぼしている影響を読み解いていきます。
ツアー後半は、移住労働者問題、漁業・農業問題、民営化問題、日比FTA
問題、WTO問題への取り組み、そしてオルタナティブな社会創りの活動の
現場に足を運び、フィリピンで起きている問題を日本の社会問題に照らし合
わせ、現地の人びとと共に考えます。沖縄の反基地運動の状況をフィリピン
の人に伝え、意見を交わす場も持つ予定です。ぜひご参加を!
2007/7/4 18:14:12
投稿者:事務局
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